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日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!旅の終わり

どうもみなさまこんばんは^^
今日は日本海東北自転車旅行最終回です!

入道崎まで辿り着き、前回で旅行記も終わりかと思いきや、今日は入道崎~旅の終わりまでをゆる~い感じで綴っていきますので、それではみなさまよろしくお願いします(^^;


男鹿半島の最北端・入道崎より



……

入道崎で絶品うに丼を食べることも出来て、朝から大満足の私は、本日の宿泊先である秋田の太平山リゾート公園を目指すべく、再び自転車に跨り出発しました。

目的地にも到着したし、あとは帰るだけ…!


と、気軽な気持ちで意気揚々と自転車をこぎ始めたのですが、帰り道もこれまた大変だったこと大変だったこと…


適度なアップダウンを繰り返す男鹿の海岸線

男鹿市北浦地区


男鹿西海岸や今日の八望台ほどの壮絶な激坂ではありませんが、海沿いの道にもかかわらず道中何度もアップダウンを繰り返すものですから、つくづく自転車泣かせの半島です(^^;


やっとの思いで、昨日通り過ぎたJR男鹿駅がある船川港へと戻って来ました。

明日はJR秋田駅を出発してひたすらぶらり各駅停車の旅ですから、ここでテントやパニアバックなどの大掛かりな荷物は全部宅急便でまとめて自宅へ先に送ってしまいます。


必要なものだけをリュックサックに詰め替え、乱雑に送る荷物を段ボール箱へと詰め込むと私はJR男鹿駅前でいそいそと輪行の準備を始めました。


帰りはJR秋田駅まで電車で戻ります(^^)v

(ま、まぁ、男鹿半島から秋田の市街地まではまだ30㎞くらいはありますし、それだけの距離を走る気力は残ってませんから当然ですね!笑)


男鹿線に乗車して、しばらく座席に座ってうとうとしていると、あっという間に意識がなくなって気がつけば秋田の駅前にいました(^^;

駅前の西武の地下で、地元の名物である稲庭うどんを昼食につるっといただけばあとは太平山リゾート公園まで帰るだけです!


一昨日も今日も灼熱の日差しが照りつける中、田んぼの広がる長閑な山道を抜ければ程なくして太平山リゾート公園へと到着です。

ここ何日かですっかり私の棲み家になったバンガローに帰って来ると、いよいよ後はもう何もうやることがなく、日が暮れるまでのんびりと過ごして今日はおしまいです。


お風呂は園内にあるクアドームザ・ブーンで済ませましたが、一緒にお風呂に入っていたおじいちゃんに本気の秋田弁で話しかけられ、私には何を言っていたのか全く聞き取ることが出来ないまま、曖昧に笑顔で返事をするのでした…(^^;

(全力で聞き取る努力はしたのですが、すみません、話し始めから本当に何も分かりませんでした…○| ̄|_)



……

そんなこんなで翌日。


いよいよ今日は秋田の街を離れ、出発の朝となりました。

今朝もまたちゃんとした屋根があることの有難みをしみじみと感じながら眠い目を擦り開け、よろよろと帰り支度を済ませます。


JR秋田駅東口


3日間慣れ親しんだ秋田の街ともお別れです。

改札を抜け、自転車を担ぎながらJR奥羽本線の車両に乗り込むと、私は長い長い青春18きっぷの旅路につくのでした…

―終わり


いやぁ~、日本海東北自転車旅行ですが、やっと終わりましたね!

ここまでお付き合いいただいたみなさま、本当にありがとうございました(^^


最後、青春18きっぷの旅が1行でまとめられていますが、実はとても1行で纏めてはいけないほど長い旅路となっています笑

自転車とともにひたすら始発から終点まで乗り倒し、終点に着いたらダッシュで隣のホームまで階段を駆け上がって、また始発から終点の繰り返し…


いくらスマホがあっても12時間以上は間が持ちません!!!ヽ(#`Д´)ノ

そして、JR奥羽本線は新庄山形米沢で乗継きとなるのですが、それぞれの駅で1時間ずつ待つという接続の悪さ…○| ̄|_


ただ座っているだけなのですが、家の最寄り駅まで帰って来た時は本当に感動モノです笑

まぁ、そんな旅路を何度か他の自転車旅行の際にも経験していますので、また機会があればそちらの模様は旅行記で綴ることにしましょう(^^


さて、次回からは男鹿半島の観光スポットについて個別に紹介記事を書いていこうと思いますので、次回以降もまたよろしくお願いいたします!

ではでは~(^^)v

第6日目その1:入道崎~JR男鹿駅


第6日目その2:JR秋田駅西口~太平山リゾート公園


第7日目:太平山リゾート公園~JR秋田駅東口



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日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!入道崎編

どうもみなさまこんばんは^^
今日は日本海東北自転車旅行第6回目です。

今回はいよいよ旅の目的地である入道崎まで向かっていきますので、それでは早速旅行記の方をどうぞ!


男鹿半島の最北端・入道崎より



……

イヤッッッッッホーウゥゥゥゥ!!!!!\_○ノ


八望台から来た道を引き返し、そのまま県道121号線を真っ直ぐに進んで男鹿半島最北端の地・入道崎を目指します。

さすがに、戸賀湾から八望台に至るまでずーっと登り倒してきたワケですから、県道121号線はしばらく爽快な下り坂が続き、やがて原っぱの真ん中を貫く景色の開けた道となりました。


いよいよ入道崎までは残りわずか

次第に左手には日本海が見えるようになる


開放的な景色が広がるなだらかな県道121号線をしばらく進み、大きく右へ曲がるカーブを抜けると、いよいよ白と黒の縞模様が印象的な入道崎灯台が見えて来ました…!

そして…


2012年8月28日午前9時20分入道崎到達!


2012年8月28日午前9時20分。


秋田の市街地を出発してから実に2日

そして、出発地であるJR新潟駅から自転車をこぎ続けることおよそ350km


私はとうとう今回の旅の目的地である入道崎まで辿り着くことが出来たのです。

(なんだかようやくここに辿り着きました的なドラマチックな書きっぷりですが、旅の目的地が昨日急遽変更になった件については触れないでやってください(^^;笑)


いやぁ…本当に…本当に長かった…


特に昨日の鬼のようなアップダウンを繰り返す男鹿西海岸を越えてここまでやって来たものですから、感動もひとしおです。

ついついあちこちに自転車を立てて、いっぱい記念写真を撮ってしまいました(^^;


ちなみに、入道崎に立つ入道崎灯台は、中へ入ることが出来まして、せっかくですので、中へ入って灯台からの景色を眺めていくことにしました。

灯台の上までは延々と螺旋の登り階段が続いていきますが、こんなのは自転車で登って来た数多の登り坂と比べたら全然へっちゃらです笑


入道崎灯台からの景色


てっぺんからは入道崎の素晴らしい風景を眺められるとともに沖合に浮かぶ水島の様子なんかも確認することが出来ました(^^)v


さて、灯台からの景色も堪能し、ひと通り入道崎からの風景を満喫した私は、再び自転車の停めてあったトコロまで戻って来るのですが、やはり気になるのは目の前の道路沿いに何軒も立ち並ぶ食堂の存在です。

うに!! いくら!!! ハタハタ!!!!!

などといった実に美味しそうな丼ぶりの数々が書かれた幟が各店舗の軒先に威勢良く並べられています。


そういえば、昨日は夕食も食べずにそのまま寝てしまったんだっけなぁ…

そう思い始めると、急にお腹の虫が騒ぎ出しました(^^;


まだ時刻も9時半を回ったところで、昼食には程遠い時間帯でしたが、少し遅い“朝食”ということで、私は食堂が立ち並ぶ通りの一角にあったみさき会館さんで、食事をして行くことにしました。

お目当てはもちろん山ほどのうにが丼ぶりにのっけられた“特製うに丼”です!


しかし、なんとお値段2625円

さすがに、山盛りうにが盛り付けられていることだけあって、今回の自転車旅行の平均的な昼食代×3くらいはしますが、私の方もすでに旅行の終盤~終わりに差し掛かっていますので、正直かなり懐事情が厳しい状況です…(^^;



……

えーい、こうなりゃヤケだー!!!ヽ(#`Д´)ノ

美味しそうなうに丼の写真を前に、後先の事は一切考えずに勢いで注文しました笑


みさき会館の“特製うに丼”


どどーん!!

丼ぶりにはひたすらうに!うに!!うに!!!です!!!!!


よーい、丼で目の前のご飯にがっつく私。

う、うまい…


あまりの美味しさに、もはや“美味しい”という余韻に浸る間もなくあっという間に一瞬で食べ尽くしてしまうのでした…(^^;

―続く


いやぁ~、どうもみなさまお疲れさまでした!

入道崎に辿り着くまで実際に長い旅路でしたが、旅行記の方もここまで来るのに6回も費やしてしまいました…(^^;


そんなワケで、目的地にも到着したことですし、次回は男鹿半島からの帰路と終わりまでをさらっと書いて今回の日本海東北自転車旅行を終わりにしたいと思いますので、よろしくお願いします。

ではでは~(^^)v




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日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!八望台編

どうもみなさまこんばんは^^
さて、今回から日付が変わりまして、日本海東北自転車旅行第6日目の旅行記を綴っていきたいと思います!

昨日辿り着けなかった入道崎目指して、いよいよ出発して行くのですが、今日はその前に立ち寄った八望台の話になりますので、よろしくお願いします。


男鹿半島の最北端・入道崎より



……

朝。

旅行期間中は基本テント暮らしですので、日が昇り出すと自動的に太陽にたたき起こされて目が覚める、といったシステムとなっていますが、それでも今朝はまどろみながら6時半近くまで眠っていました。

昨日は何もやることがなく相当早い時間に眠りについていたはずですので、実に12時間近くは寝ていたことになります笑


今日も爽やかな朝の空気が心地良く、清々しい夏の青空が広がっています。


さて、旅行日程第6日目、8月28日の今日は昨日断念しました入道崎目指して、いよいよ自転車をこいでいきます。

もはや慣れた手付きであっという間にテントを畳み終えると、ぼーっとしている朝の自分をたたき起こして早速出発です!


昨日戻って来た道ですから、今日はいきなりの登り坂ですが、何しろ12時間も寝ていますから体力が回復していないワケがありません(^^;

顔を歪めながら必死の形相で坂を登っていた昨日と比べると、実にスマートにアップダウンを繰り返していきます笑


穏やかな入り江となっている戸賀湾


やがて崖の下を下り切ったところにある男鹿水族館GAOの脇を通り過ぎると、穏やかな波打ち際が印象的な戸賀湾へと出ました。

昨日までの険しい断崖絶壁を乗り越えていくような道とはガラリと変わって、湾内はのんびりとした平坦な道が続いていきます。


…と思ったのも束の間、目の前にのような急斜面が立ちはだかりました(^^;

ああ、幾多の厳しい登り坂を乗り越えてようやく辿り着いた心のオアシスが…笑


とはいえ、この登り坂を登り切りませんと入道崎へは辿り着くことが出来ません!

なんだか昨日の続きのような地獄を見せられている気分ですが、私は今一度気合いを入れ直して目の前の急坂に挑戦していくのでした(^^;


戸賀の集落と山の向こう側にあたる男鹿温泉郷との間を結んでいるこちらの県道59号線は、大きなUの字のカーブを2度ほど描いて容赦なく標高を上げていきます。

ついさっきまで私がのんびりと走っていた戸賀湾があっという間に眼下の景色になりました。


朝っぱらから大変ヘビーな登り坂にチャレンジしている私ですが、今日は入道崎へ向かう前に立ち寄っておきたい観光スポットがありました。

名前を八望台と言いまして、男鹿半島の景色を360度一望出来ると噂のビュースポットです。


戸賀トンネルを抜けて今まさに私が曲がろうしている道は、今登って来た道とは比べ物にならないほどの激坂となっていて、ちょっとの寄り道で済むかどうか怪しい雰囲気を醸し出していますが、ここは気にしないフリをして、構わず進んでいきます(^^;


……

ぜえはあぜえはあ。
○| ̄|_


気がつけば自転車を降りて立ち止まり、うつむいたまま動けませんでした(^^;

ものすごい急傾斜は決して気のせいなんかではなく、前も後ろも一番軽いギアで思いっきりペダルを踏むのですが、まともに真っ直ぐ進めないほどの激坂です。


昨日の男鹿西海岸の悪夢再来か。

あまりの急坂を前に、出発して1時間足らずで早くも心が折れそうになっていた私ですが、それでもなんとかトンネルの真上を走っている県道121号線まで辿り着くことが出来ました。


あとはもうこの県道121号線を真っ直ぐ2kmほど進めばゴールなのですが、その2kmがなんと遠いこと遠いこと…(^^;

初め軽く下った後は、県道121号線も基本はずーっと登り坂です。


次第に強烈さを増す夏の日差しに汗を滴らせながらじりじりじりじりと進んでいきます。

時折、サイクルコンピューターに目をやりながら0.1kmずつ確実に前に進んでいることを確かめて、私はようやく八望台へと辿り着きました。


着いたー!

戸賀湾からここに至るまでずーっと続く登り坂に耐え、苦労の末ようやくゴールまで辿り着いた感動の気持ちが湧きあがって来るのと合わせて、昨日あのまま今日と同じコースを辿って入道崎まで行かなくて本当に良かった…という安堵の気持ちが押し寄せて来るのでした笑


八望台から眺める戸賀湾の絶景


さて、八望台はその名前の通り、男鹿半島の景色を360度ぐるっと見渡すことの出来るビュースポットとなっていますが、中でも戸賀湾の方向を眺める景色は絶景です!

美しい戸賀湾の向こうに広がる日本海の景色を楽しむことが出来るほか、手前には二ノ目潟と呼ばれる火山の水蒸気爆発によって形成された珍しい“マール(爆裂火口)”という火山湖を見ることが出来ます。


戸賀湾は日本海と繋がっていますが、実は戸賀湾も周辺にある一ノ目潟、二ノ目潟、三ノ目潟などと同様に“第4の火山湖”であると言われていたりするんです!

八望台からはそのほか、男鹿半島の最高峰となる本山(標高715m)の雄大な山並みや遠く北東の方角には世界遺産である白神山地の様子なんかも望むことも出来ますよ(^^♪


戸賀湾の素晴らしい絶景と八望台からの眺めを存分に満喫した私は、いよいよ男鹿半島最北端となる入道崎目指して、元来た道を引き返して自転車をこいで行くのでした…

―続く


いやぁ~、朝起きて日付が変わってもやっぱり登り坂ですね!

当ブログでも自転車で峠に登ろう!企画をやったり、そんなに登り坂が好きなのか!?と言われれば極力登り坂は回避したい派の管理人なのですが、展望台からは素晴らしい景色が一望!!なーんて言われるとつい、ね…(^^;


さて、長くなりましたが次回はいよいよ入道崎編になります!

旅の目的地が近づき、いよいよ旅行記もクライマックスとなりますが、引き続き日本海東北自転車旅行をお楽しみください(^^♪


ではでは~




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日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!男鹿西海岸編②

どうもみなさまこんばんは^^
今日は日本海東北自転車旅行第4回になります!

前回の男鹿西海岸で燃え尽きた管理人の様子と一日の終わりまでを綴っていきますので、それでは早速いってみましょう~


男鹿半島の最北端・入道崎より



……

気付けば私は傾きかけてもなお強烈な日差しが照りつける戸賀湾展望公園の駐車場のベンチに腰掛けぼーっとしていました。

終わりの見えぬ地獄のようなアップダウンを乗り越え、なんとか戸賀湾展望台まで辿り着いたものの、時刻はすでに14時半を回っています。


お昼過ぎに門前地区のなまはげ像を通過したはずですので、わずか10kmあまりのこの区間をおよそ2時間もかけてやって来たということになります。


私の計算ではすでに八望台を登り終え、入道崎まで辿り着いていたはずなんですが(^^;笑


まさかこんなに時間が掛かるとは…という気持ちもありましたが、今の私は繰り返される登り坂と下り坂を前にとにかくメンタル的にボロボロでした…○| ̄|_

そういうワケで駐車場のベンチでなにもせず、ただぼーっと黄昏ていたのです\(^0^)/


戸賀湾展望公園からの眺め


そういや、昼飯もまだ食べていなかったんだっけなぁ…



……


入道崎、断念。


現在地から入道崎までは、距離的にもあと10kmほどしかありませんでしたが、男鹿西海岸で完全に戦意を喪失してしまった私は本日中に入道崎へ到達することを諦め、翌日朝から再びチャレンジすることに決めました。

なにしろ入道崎に仮に辿り着けたとしても、今日の宿泊先であるホテルきららか野営場までは今来た道を戻らねばなりませんので、行って帰って来れる自信が全くありませんでした(^^;

(ホテルきららか野営場からここへ至るまでにもすでに2回くらいアップダウンを繰り返していますからね…)


それに伴い、全体の旅行日程も1日後ろ倒しになった私は、男鹿半島を抜けて日本海をさらに北上し、本州最北端である青森県を目指す予定だったのですが、それも諦め、秋田の市街地へと戻ってそのまま帰ることにしました。

新潟から秋田まで300km以上自転車をこいで来て前に進まないなんて…と思われるかもしれませんが、それほど男鹿西海岸の絶望感は深かったというワケです笑


これからの日程が決まるとなんだか急にお腹が空き始めました(^^;

なので私は、近くの食堂で遅い昼食を摂ることに。


海鮮丼

海鮮ラーメン


お昼の間、激坂と格闘してとにかくお腹が空いていた私は、なんと、海鮮丼海鮮ラーメンをいっぺんに注文しました!

男鹿半島まで来たらぜひ味わっておきたい海鮮丼ですが、それのみならず海鮮ラーメンの方にも海老ホタテ×2カニ足がつくという贅沢さです(^^♪


う、うまい…

それぞれ結構なボリュームのあった海鮮丼と海鮮ラーメンをあっという間にたいらげてしまいます。


ようやく昼食にありつくことの出来た喜びと昼食の美味しさに感動した私の頬を流れ落ちたのは果たして汗なのか涙なのか…(^^;


ま、まぁ、それはさておき、お腹も満たしたとなれば、あとは帰って寝るだけ!ということで、今来た道を戻って本日の宿泊先へと向かいます。

戻るだけでもまた一苦労なのですが、お腹を満たし気力が充実したからなのか心なしか足取りが軽いです。


程なくしてキャンプ場があるホテルきららかへと到着しました。

さっそくフロントにてキャンプの申込と日帰り入浴の受付を済ませたのですが、なんとこちらのホテル、驚くべきことに館内であっても携帯は圏外です!


昼間の断崖絶壁っぷりも凄まじいものがありましたが、携帯の電波も一部機種以外一切届かないということになれば、いよいよ本当のサバイバル生活の始まりです笑


男鹿西海岸の夕暮れ


今日一日の汗をお風呂で流し、テントを組み上げれば、いい感じに夕暮れの時間となりました(^^


美しい男鹿西海岸の風景がみるみるうちにオレンジ色に染まっていきます…

日本海ですので、地平線の向こうに今まさに太陽が沈もうとしています。


日没後


太陽が沈むその瞬間をカメラに収めたくて、シャッターを押して待ちかまえていたのですが、電源が入っていないことに気づき、もたもたしているうちに見事に見逃しました笑

日が沈めば辺りはみるみるうちに暗くなっていきます。


時刻はまだ19時前くらいでしたが、いかんせん携帯の電波が届かないものですから、スマホをいじることも出来ず、結局夕食も食べずにそのまま爆睡してしまうのでした…

―続く


いやぁ~、そういうワケで入道崎は翌日に持ち越しとなりました!

あと10kmというトコロまで来て、管理人のヘタレっぷりが存分に披露された回になりましたね(^^;(^^;(^^;


しかしながら、次回は気を取り直して男鹿半島の最北端である北緯40度の入道崎をいよいよ目指していきます。

男鹿半島の絶景を楽しむことの出来る八望台なんかにも寄ったりしますので、次回もご期待下さい(^^)v


ではでは~




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日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!男鹿西海岸編①

どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、今日も日本海東北自転車旅行の旅行記の続きになります。

第3回目の今回は、登り坂の続く男鹿西海岸を颯爽(笑)と自転車で駆け抜けていきたいと思いますので、よろしくお願いします!


男鹿半島の最北端・入道崎より



……

なはまげ像を過ぎてもなおも登り坂が続いて行きます。

およそ海抜0mのところから断崖絶壁が続く男鹿西海岸へ向けて一気に標高を上げていくものですから、なにしろ傾斜がエグいです…○| ̄|_


通常時でもヘタレ自転車乗りの管理人ですが、殊、長期の自転車旅行の場合には荷台に生活道具一式を詰め込んだパニアバックテント寝袋銀マットを背負っていますから、それはもう大変です笑


振り返れば門前の集落ははるか彼方に


振り返れば、ここに至るまでずーっと一直線に登り坂が続いていたことがよーく分かります(^^;


なおも登り坂は容赦なく続いていきます。

ヘアピンヘアピンそしてヘアピン


(アカン…○| ̄|_)

すでに最初の登り坂で死にかけていた管理人ですが、なんとかピークを越えて、少し平坦な道になったところで倒れ込むように休憩を挟みました(^^;(^^;(^^;


地獄のようなヘアピンカーブの続く道


あらためて後ろを振り向くと、いかに自分が地獄のようなヘアピンカーブが連続する登り坂を登って来たのかが、大変良く分かりますね!笑

灼熱の日差しによりあっという間にお湯と化したミネラルウォーターを一気に飲み干した後は、再び自転車に跨り出発です。


ようやく平坦な道になったかと思われた県道59号線は、程なくして再び登り坂の続く道となりました。

暑さと鬼のような傾斜で苦悶の表情を浮かべながらなんとか次の登り坂を登り切ると、また少し平坦な区間が続いて間髪入れずにすぐに次の登り坂が待ち受けています…




もはや、あまりにしんどくて言葉を発することさえ出来ません(^^;


男鹿西海岸の絶景


ついさっきまで、波も穏やかな美しい海岸沿いを走っていたはずなのに、気付けばすでに相当な高さまで登って来たことが分かります。

素晴らしい絶景には違いないのですが、あまりの断崖絶壁っぷりに思わず絶句です…( ゚д゚)


そして、こちらの男鹿西海岸でなによりツラいのは、ただ登り坂を登り切ったらあとは下り坂というわけではなく、適度に下ったら再び登り坂、というのを繰り返すことです。


ヒャッッッッッホーウゥゥゥ!!!\_○ノ

…と、快調に下り坂を下り始めるのも束の間、すぐに次の登り坂がやってきてしまいます(^^;


強烈な真夏の照り返しも相まって、まるで道路が波打っているかのような錯覚に陥ります。


も、もう勘弁して下さい…○| ̄|_


男鹿西海岸の絶景・その2


透き通るほどの美しい海が広がる景色とは裏腹に、男鹿西海岸を走る県道59号線はその後もいつ終わるとも分からない登り坂と下り坂の凶悪コンボを繰り返すのでした…

―続く


いやぁ~、男鹿西海岸は本当にキツかったですね!

自転車で峠に登ろう!企画でいくつもの峠を紹介しましたが、正直そのどれよりもしんどかったです…(^^;


管理人は男鹿西海岸ですでに燃え尽きた感がありますが、旅行記はまだまだ続きますので、また次回お会いしましょう~

ではでは(^^




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プロフィール

てっぴい

Author:てっぴい
関東在住の20代。週末は専らドライブやサイクリングを楽しみながら西へ東へ。
旅先での出来事や国内各地の観光名所について気軽に綴っていきます。
(2018/1/1ついにインスタ始めました!笑
ブログで紹介した観光スポットの写真も載せております~(^^ゞhttps://www.instagram.com/cyclingtour587/)

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2015/9/23Facebookページはじめました(^^ みなさまのご訪問お待ちしております! https://www.facebook.com/cyclingtour587
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