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戸賀湾と日本海の絶景!八望台を紹介します

どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、今日もじゃんじゃんと男鹿半島の観光案内を続けていきましょう!

第7回目の今回は、男鹿半島の景色をぐるっと一望出来る八望台について紹介しますので、よろしくお願いします。


八望台から眺める戸賀湾の絶景


八望台は秋田県男鹿市にある標高約180mの展望台になります。

名前の通り八方すべてをぐるっと見渡すことが出来ることなどから、現在の天皇陛下の叔父にあたる高松宮殿下がこの地を訪れた際に、“八望台”と命名されたと言われています。


展望台からは男鹿半島最高峰となる本山(標高715m)の山並みや美しい海岸線などとともに遠く世界遺産に登録された白神山地の様子までを一望することが出来、男鹿半島では東にある寒風山と並んで見事な絶景が楽しめる屈指の展望台になっています(^^)v


そしてなんといっても八望台から眺める景色と言えば、冒頭の写真にある通り、反対側の戸賀湾の風景ですね!

綺麗な円弧を描く戸賀湾の向こうには日本海を望むことが出来、まさに素晴らしいの一言に尽きます(^^


ちなみに、写真手前に写っている湖は二ノ目潟で、周辺にある一ノ目潟三ノ目潟などとともに火山の水蒸気爆発によって出来た“マール(爆裂火口)”と呼ばれる火山湖になります。

こちらの“マール(爆裂火口)”と呼ばれる地形は地質学的にも大変珍しいことなどから、先の一ノ目潟が「男鹿目潟火山群一ノ目潟」として2007年(平成19年)の7月26日に国の天然記念物に指定されました。


日本海と繋がっている戸賀湾もこれらの目潟群とあわせて“第4の火山湖”である、なんて言われていたりもしますよ(^^

≪八望台 基本情報≫

 所在地:秋田県男鹿市戸賀浜塩谷

 交通アクセス 【車】 秋田道昭和男鹿半島ICより国道101号線/県道55号線など約38km

 直近取材日:2013/8/27




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美しい景色の連続!男鹿西海岸を紹介します

どうもみなさまこんばんは^^
さて、今日は男鹿半島の観光案内第6回目になります。

今回は男鹿半島でも随一の絶景を楽しむことの出来る男鹿西海岸について紹介していきますので、よろしくお願いします。


美しい景色が続く男鹿西海岸


男鹿西海岸は秋田県男鹿市にある海岸になります。

前回紹介した巨大なまはげ像がある門前の集落から男鹿水族館GAOなどがある戸賀地区にかけて続く海岸なのですが、男鹿半島の美しい風景に出会うなら断然男鹿西海岸がおススメです!


男鹿西海岸の絶景


あーんな景色から…


男鹿西海岸の絶景②


こーんな景色まで。


まさに絶景の連続です!!!!!


門前の集落から一気に標高を上げて断崖絶壁の海岸線が続く男鹿西海岸は、どこを切り取っても1枚の絵になるような素晴らしい景色がずーっと広がっています(^^)v

アップダウンが多いのが玉にキズですが、そんなのは車で回れば関係ないですからね!

(管理人のように自転車で男鹿西海岸を回ろうとすると、険しい地形に阻まれて地獄を見るハメになりますが、詳しくは日本海東北自転車旅行の旅行記を参照と言いますかなんというか…(^^;笑)

>>日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!男鹿西海岸編①(8/2)
>>日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!男鹿西海岸編②(8/4)


男鹿西海岸を走る県道59号線沿いには、ところどころに駐車スペースもありますので、車から降りて素晴らしい男鹿西海岸の絶景を写真に収めていくとイイでしょう(^^)v


ちなみに、男鹿西海岸の絶景をさらに楽しみたいのならば遊覧船に乗車して海から男鹿西海岸の険しい海岸線を眺めるのがおススメです。

これはカンカネ洞大桟橋、そして白糸の滝など、男鹿西海岸には自然が造り出した美しい景観スポットが各所に点在しているのですが、中には海からしか眺めることの出来ない観光スポットがある為です。


男鹿西海岸を巡る遊覧船は戸賀集落のすぐそばにある男鹿水族館GAOの辺りから出航していますので、美しい男鹿西海岸のドライブを満喫した後は、船に乗って海の上からの絶景も楽しんでいくとイイかもしれませんよ(^^♪


険しい山々に囲まれた加茂青砂の集落とカンカネ洞


…ちなみに、カンカネ洞については男鹿西海岸の途中にある加茂青砂の集落から歩いて見に行くことが出来ます。

私も自転車で坂を下っている途中で、こんなところに集落が!?と思ったのですが、現在の県道59号線が1970年(昭和45年)に開通するまでは、加茂青砂の集落は陸の孤島とも呼ばれていたそうです(^^;


金ヶ崎温泉周辺の景色


そのほか男鹿西海岸では、海岸より湧き出る金ヶ崎温泉の源泉をホテルきららかの大浴場にて日帰りもしくは宿泊で楽しむことも出来ますので、こちらもあわせてチェックしておきましょう(^^

≪男鹿西海岸 基本情報≫

 所在地:秋田県男鹿市

 男鹿海上遊覧船
  運行期間:4月下旬~10月末
  料金
   戸賀湾周遊Aコース(所要時間:約30分) 大人1000円 子ども500円
   戸賀-大桟橋-孔雀の窟往復Bコース(所要時間:約90分) 大人3000円 子ども1500円
  出航時間:9時~15時(※Bコースは前日までの事前予約制)

 交通アクセス 【車】 秋田道昭和男鹿半島ICより国道101号線/県道59号線など約35km

 直近取材日:2013/8/27



男鹿海上遊覧船乗り場



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男鹿半島の記念写真スポット!門前なまはげ像を紹介します

どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、今日もまた男鹿半島の観光案内の続きになります!

第5回目の今回は、門前・船川エリア最後の観光スポットとなる門前なまはげ像について紹介していきますのでよろしくお願いします。


門前なまはげ立像


どどーん!!!!!

こちらが門前地区にあるなまはげ像です!


門前なまはげ像は前回紹介したゴジラ岩から県道59号線をさらに1kmほど進み、門前集落の男鹿西海岸へと至る登り坂の途中にあります。

以前に紹介した男鹿総合観光案内所のなまはげ像と比べると高さは若干劣りますが、それでも立像の高さはなんと9.99mもあります!


…なによりも高さ以上にすごさを感じるのはなまはげ像の顔の迫力ですね(^^;

訪れる者を上から見下ろすその迫真の表情には、「泣く子はいね~が~」と私達が良く耳にする台詞とともに今にも襲いかかって来そうな錯覚さえ覚えてしまいそうになります。


門前地区を通りかかった際には、ぜひこちらのなまはげ像と一緒に記念写真を撮っていくとイイと思いますよ(^^♪


ちなみに、なまはげ像の高さが9.99mと中途半端な高さになっていますが、こちらは“赤神”と称された漢の武帝が祀られていると言われる赤神神社五社堂へと至る999段の石段の数にちなんでいます。

鬼が積み上げたという伝説の残る999段の石段を登りきると五棟の社殿が目の前に姿を現しますので、あわせて訪れてみてはいかがでしょうか(^^

≪門前なまはげ像 基本情報≫

 所在地:秋田県男鹿市船川港本山門前

 交通アクセス 【電車】 JR男鹿駅より秋田中央交通「門前駐車場」下車徒歩すぐ
          【車】   秋田道昭和男鹿半島ICより国道101号線/県道59号線など約35km

 直近取材日:2013/8/27




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男鹿半島の夕陽の名所!ゴジラ岩を紹介します

どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、男鹿半島の観光案内はまだまだ続きますが、今日は第4回目になります!

前回の鵜ノ崎海岸に続いて門前・船川エリアからゴジラ岩について紹介していきたいと思いますので、早速どうぞ(^^♪


ゴジラ岩


ゴジラ岩は秋田県男鹿市にある観光スポットです。

門前から船川にかけての南磯エリアにある観光スポットで、前回紹介した鵜ノ崎海岸から県道59号線をさらに進んだ潮瀬崎にある岩になります。


冒頭写真の右奥に見える岩がゴジラ岩なのですが、岩のシルエットがまさにゴジラの形に似ていることから、ゴジラ岩と名付けられています。


駐車場…と言うよりかはただの磯だ


ちなみに、駐車場はあるにはあるのですが、県道59号線から海岸に下りてゴツゴツした磯にそのまま停めるような格好になりますので、非常にダイナミックな観光スポットです…(^^;


ゴジラ岩は、日本海に面する男鹿半島の中でも特に夕陽が美しいスポットとして知られていて、燃えるような真っ赤な夕焼けにゴジラ岩のシルエットが浮かび上がるその光景は、まるでゴジラが火を吹いているような幻想的で美しい光景に出会うことが出来ます。

時期によってはゴジラの口の部分にちょうど太陽が重なって見えることもありますので、こちらも必見です(^^)v


ゴツゴツとした岩場が広がる潮瀬崎周辺

非常に四角い形が特徴的な帆掛島


また、ゴジラ岩がある潮瀬崎のすぐ近くには、真っ直ぐな四角い岩影が特徴の帆掛島なんかもありますので、あわせてチェックしていきましょう。

≪ゴジラ岩 基本情報≫

 所在地:秋田県男鹿市船川港本山門前

 交通アクセス 【車】 秋田道昭和男鹿半島ICより国道101号線/県道59号線など約34㎞

 直近取材日:2013/8/27




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日本の渚・百選に選ばれた遠浅の海岸!鵜ノ崎海岸を紹介します

どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、今日も元気に男鹿半島の観光案内行きますよー

第3回目の今回は男鹿半島の南側にあたる門前・船川エリアから鵜ノ崎海岸を紹介したいと思いますので、よろしくお願いします!


鵜ノ崎海岸を走る県道59号線


鵜ノ崎海岸は秋田県男鹿市にある海岸です。

男鹿半島の南に位置する海岸で、JR男鹿駅などがある船川エリアを通り過ぎて県道59号線を5kmほど進んだ先にあります。


鵜ノ崎海岸


旅行記の方でも同様の写真をUPしましたが、波の穏やかな遠浅の海岸線が非常に特徴的で、なんと200m沖合に浮かぶ岩礁まで歩いて行けるんだそうです(^^

秋田県内ではにかほ市にあります象潟海岸とともに日本の渚・百選に選ばれています。


茹だるような暑さのなか、私がもう汗だくだくになりながら自転車で訪れた時も、気持ち良さそうに海ではしゃぎまわる家族連れの姿なんかもありましたので、磯遊びをするにはまさにもってこいの海岸なのかもしれません(^^)v

キャンプ場ではありませんが、海岸沿いには芝生のテントサイトや無料のシャワーなどの設備もありますので、暖かい季節のレジャーには最適ですね(^^♪

≪鵜ノ崎海岸 基本情報≫

 所在地:秋田県男鹿市船川港女川

 交通アクセス 【車】 秋田道昭和男鹿半島ICより国道101号線/県道59号線など約27km

 直近取材日:2012/8/27




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高さ15mの巨大なまはげ像に会いに行こう!男鹿総合観光案内所を紹介します

どうもみなさまこんばんは^^
さて、今日は男鹿半島の観光案内第2弾になります!!

今回は、男鹿半島の観光情報や魅力を発信する情報の拠点である男鹿総合観光案内所について紹介して行きたいと思いますのでよろしくお願いします。


男鹿総合観光案内所の巨大なまはげ像


男鹿総合観光案内所は秋田県男鹿市にある男鹿半島の観光案内所です。

市内に観光案内所はいくつかありますが、こちらの男鹿総合観光案内所は秋田道の昭和男鹿半島ICを下りて最初に見かける観光案内所になります。


国道101号線をずーっと走っていると、男鹿市に入るなりすぐ右手にありますので、うっかり通り過ぎないようご注意ください(^^;


観光案内所には男鹿半島の観光情報を掲載したパンフレットやパソコンなどがあり、ささやかながら男鹿半島のおみやげ等を取り扱ったコーナーも設けられています。

中でもパンフレット類はいろんなバリエーションのものがズラリと棚に並べられていますので、ここに立ち寄れば男鹿半島の観光情報に困ることはまずないかと思います(^^;


また、観光案内所内にある喫茶カメリアでは、軽食のみならず、“男鹿しょっつる焼きそば”や“ハタハタ丼”などといった男鹿半島ならではのメニューも充実していますので、あわせてチェックしておきましょう(^^)v


そして、こちらの男鹿総合観光案内所でなんといっても目を引くモノと言えば、外にある巨大な2体のなまはげ像ですね!

間近で見るとかなりの迫力のこちらのなまはげ像ですが、大きい方は高さがなんと15mもあります!!


冒頭私がうっかり見逃して通り過ぎないように…

なーんて言いましたが、国道沿いに突如として巨大ななまはげ像が2体現れますので、逆に見逃しようがありませんね(^^;(^^;(^^;

(ただ、あっ!なまはげ像だ!とぱっと見て、まさか観光案内所だとは知らずそのまま通り過ぎてしまう可能性はありますので、やっぱり通り過ぎないように気をつけましょう^^;)


こういうのを見ると、いかにも「男鹿半島に来たー!」みたいな気分で、テンションが上がるかと思いますので、男鹿総合観光案内所に立ち寄った際には2体の巨大ななまはげ像と一緒に記念撮影なんていかがでしょうか(^^♪

≪男鹿総合観光案内所 基本情報≫

 所在地:秋田県男鹿市船越字一向207-219

 営業時間:9時~18時
 定休日:年中無休

 喫茶カメリア
  料金 男鹿しょっつる焼きそば750円 ハタハタ丼800円 他

 交通アクセス 【車】 秋田道昭和男鹿半島ICより国道101号線など約11km
 駐車場 普通車57台 大型車2台

 直近取材日:2013/8/27




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高さ約60mの天王スカイタワーが目印!道の駅てんのうを紹介します

どうもみなさまこんばんは^^
さて、今日からは男鹿半島の観光案内になります!

まずは男鹿半島の付け根にあります秋田県潟上市から、道の駅てんのうについて紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。


道の駅てんのう


道の駅てんのうは秋田県潟上市にあります道の駅になります。

秋田港から日本海をずーっと北上してくる県道56号線沿いに立地する道の駅で、男鹿半島へ向かう国道101号線と合流する少し手前にある道の駅になります。


そしてこちらの道の駅で目立つ存在と言えば、施設の後ろにそびえる天王スカイタワーですね!

こちらの天王スカイタワーは高さがなんと59.8mもあり、嬉しいことに入場無料で展望台からの景色を楽しむことが出来ます(^^)v


展望台からは道の駅てんのうの北側に広がる八郎潟の様子や男鹿半島にある寒風山本山の山並み、さらには世界遺産にも登録されている白神山地の風景をぐるっと360度まとめて見渡すことが出来ます。

天王スカイタワーを下りて再び道の駅に戻れば、日帰り温泉施設の「天王温泉くらら」なんかもありますので、大変施設が充実していますよ(^^


中でも食事処に関しては、天王スカイタワーの建物内に「そば屋八兵衛」、日帰り温泉施設「天王温泉くらら」にレストランが1つ、そして農産物直売所の「食彩館くらら」に2つと、もう選びたい放題です笑

食彩館くらら」には、地元野菜を中心に使った和食メニューのランチバイキングを楽しむことの出来る「なっぱ・はうす」や、地元の新鮮な魚を丼ぶりなどで提供する「地魚工房えがわ」の食堂なんかがありますので、潟上市の海の幸山の幸両方をまるごと味わうことが可能です。


外には鞍掛沼公園も隣接しておりますので、フットボールセンターやグラウンドゴルフ場等の施設でスポーツに汗を流すも良しです。

ちなみに、鞍掛沼側には古代の集落の様子を再現したスサノオ村などといった興味深い施設もありますので、潟上市に立ち寄った際には、ぜひ道の駅てんのうにも訪れて見ると面白いかと思いますよ(^^)v

≪道の駅てんのう 基本情報≫

 所在地:秋田県潟上市天王字江川上谷地109-2

 天王スカイタワー
  営業時間:9時~18時(※元旦は6時~12時)
  定休日:大晦日
 天王温泉くらら
  営業時間:9時~22時(※冬季は9時~21時)
  定休日:毎月第2月曜日(祝日の場合は翌日)
  料金:大人400円 小学生200円 小学生以下無料
 食彩館くらら
  営業時間:9時~18時(※冬季は9時~17時)
  定休日:年末年始

 そば屋八兵衛
  料金 もりそば・うどん620円 他
 温泉茶房くらら
  料金 色彩御箱1000円 みそチャーシューメン800円 他
 なっぱ・はうす
  料金 バイキング(ドリンクバー付き)大人1200円 小学生700円 幼児450円
 地魚工房えがわ食堂
  料金 グリーンラン丼(海鮮丼)1300円 他

 交通アクセス 【車】 秋田道昭和男鹿半島ICより国道101号線/県道56号線など約6km
 駐車場 普通車582台 大型車14台 身障者用9台

 直近取材日:2012/8/27




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日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!旅の終わり

どうもみなさまこんばんは^^
今日は日本海東北自転車旅行最終回です!

入道崎まで辿り着き、前回で旅行記も終わりかと思いきや、今日は入道崎~旅の終わりまでをゆる~い感じで綴っていきますので、それではみなさまよろしくお願いします(^^;


男鹿半島の最北端・入道崎より



……

入道崎で絶品うに丼を食べることも出来て、朝から大満足の私は、本日の宿泊先である秋田の太平山リゾート公園を目指すべく、再び自転車に跨り出発しました。

目的地にも到着したし、あとは帰るだけ…!


と、気軽な気持ちで意気揚々と自転車をこぎ始めたのですが、帰り道もこれまた大変だったこと大変だったこと…


適度なアップダウンを繰り返す男鹿の海岸線

男鹿市北浦地区


男鹿西海岸や今日の八望台ほどの壮絶な激坂ではありませんが、海沿いの道にもかかわらず道中何度もアップダウンを繰り返すものですから、つくづく自転車泣かせの半島です(^^;


やっとの思いで、昨日通り過ぎたJR男鹿駅がある船川港へと戻って来ました。

明日はJR秋田駅を出発してひたすらぶらり各駅停車の旅ですから、ここでテントやパニアバックなどの大掛かりな荷物は全部宅急便でまとめて自宅へ先に送ってしまいます。


必要なものだけをリュックサックに詰め替え、乱雑に送る荷物を段ボール箱へと詰め込むと私はJR男鹿駅前でいそいそと輪行の準備を始めました。


帰りはJR秋田駅まで電車で戻ります(^^)v

(ま、まぁ、男鹿半島から秋田の市街地まではまだ30㎞くらいはありますし、それだけの距離を走る気力は残ってませんから当然ですね!笑)


男鹿線に乗車して、しばらく座席に座ってうとうとしていると、あっという間に意識がなくなって気がつけば秋田の駅前にいました(^^;

駅前の西武の地下で、地元の名物である稲庭うどんを昼食につるっといただけばあとは太平山リゾート公園まで帰るだけです!


一昨日も今日も灼熱の日差しが照りつける中、田んぼの広がる長閑な山道を抜ければ程なくして太平山リゾート公園へと到着です。

ここ何日かですっかり私の棲み家になったバンガローに帰って来ると、いよいよ後はもう何もうやることがなく、日が暮れるまでのんびりと過ごして今日はおしまいです。


お風呂は園内にあるクアドームザ・ブーンで済ませましたが、一緒にお風呂に入っていたおじいちゃんに本気の秋田弁で話しかけられ、私には何を言っていたのか全く聞き取ることが出来ないまま、曖昧に笑顔で返事をするのでした…(^^;

(全力で聞き取る努力はしたのですが、すみません、話し始めから本当に何も分かりませんでした…○| ̄|_)



……

そんなこんなで翌日。


いよいよ今日は秋田の街を離れ、出発の朝となりました。

今朝もまたちゃんとした屋根があることの有難みをしみじみと感じながら眠い目を擦り開け、よろよろと帰り支度を済ませます。


JR秋田駅東口


3日間慣れ親しんだ秋田の街ともお別れです。

改札を抜け、自転車を担ぎながらJR奥羽本線の車両に乗り込むと、私は長い長い青春18きっぷの旅路につくのでした…

―終わり


いやぁ~、日本海東北自転車旅行ですが、やっと終わりましたね!

ここまでお付き合いいただいたみなさま、本当にありがとうございました(^^


最後、青春18きっぷの旅が1行でまとめられていますが、実はとても1行で纏めてはいけないほど長い旅路となっています笑

自転車とともにひたすら始発から終点まで乗り倒し、終点に着いたらダッシュで隣のホームまで階段を駆け上がって、また始発から終点の繰り返し…


いくらスマホがあっても12時間以上は間が持ちません!!!ヽ(#`Д´)ノ

そして、JR奥羽本線は新庄山形米沢で乗継きとなるのですが、それぞれの駅で1時間ずつ待つという接続の悪さ…○| ̄|_


ただ座っているだけなのですが、家の最寄り駅まで帰って来た時は本当に感動モノです笑

まぁ、そんな旅路を何度か他の自転車旅行の際にも経験していますので、また機会があればそちらの模様は旅行記で綴ることにしましょう(^^


さて、次回からは男鹿半島の観光スポットについて個別に紹介記事を書いていこうと思いますので、次回以降もまたよろしくお願いいたします!

ではでは~(^^)v

第6日目その1:入道崎~JR男鹿駅


第6日目その2:JR秋田駅西口~太平山リゾート公園


第7日目:太平山リゾート公園~JR秋田駅東口



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日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!入道崎編

どうもみなさまこんばんは^^
今日は日本海東北自転車旅行第6回目です。

今回はいよいよ旅の目的地である入道崎まで向かっていきますので、それでは早速旅行記の方をどうぞ!


男鹿半島の最北端・入道崎より



……

イヤッッッッッホーウゥゥゥゥ!!!!!\_○ノ


八望台から来た道を引き返し、そのまま県道121号線を真っ直ぐに進んで男鹿半島最北端の地・入道崎を目指します。

さすがに、戸賀湾から八望台に至るまでずーっと登り倒してきたワケですから、県道121号線はしばらく爽快な下り坂が続き、やがて原っぱの真ん中を貫く景色の開けた道となりました。


いよいよ入道崎までは残りわずか

次第に左手には日本海が見えるようになる


開放的な景色が広がるなだらかな県道121号線をしばらく進み、大きく右へ曲がるカーブを抜けると、いよいよ白と黒の縞模様が印象的な入道崎灯台が見えて来ました…!

そして…


2012年8月28日午前9時20分入道崎到達!


2012年8月28日午前9時20分。


秋田の市街地を出発してから実に2日

そして、出発地であるJR新潟駅から自転車をこぎ続けることおよそ350km


私はとうとう今回の旅の目的地である入道崎まで辿り着くことが出来たのです。

(なんだかようやくここに辿り着きました的なドラマチックな書きっぷりですが、旅の目的地が昨日急遽変更になった件については触れないでやってください(^^;笑)


いやぁ…本当に…本当に長かった…


特に昨日の鬼のようなアップダウンを繰り返す男鹿西海岸を越えてここまでやって来たものですから、感動もひとしおです。

ついついあちこちに自転車を立てて、いっぱい記念写真を撮ってしまいました(^^;


ちなみに、入道崎に立つ入道崎灯台は、中へ入ることが出来まして、せっかくですので、中へ入って灯台からの景色を眺めていくことにしました。

灯台の上までは延々と螺旋の登り階段が続いていきますが、こんなのは自転車で登って来た数多の登り坂と比べたら全然へっちゃらです笑


入道崎灯台からの景色


てっぺんからは入道崎の素晴らしい風景を眺められるとともに沖合に浮かぶ水島の様子なんかも確認することが出来ました(^^)v


さて、灯台からの景色も堪能し、ひと通り入道崎からの風景を満喫した私は、再び自転車の停めてあったトコロまで戻って来るのですが、やはり気になるのは目の前の道路沿いに何軒も立ち並ぶ食堂の存在です。

うに!! いくら!!! ハタハタ!!!!!

などといった実に美味しそうな丼ぶりの数々が書かれた幟が各店舗の軒先に威勢良く並べられています。


そういえば、昨日は夕食も食べずにそのまま寝てしまったんだっけなぁ…

そう思い始めると、急にお腹の虫が騒ぎ出しました(^^;


まだ時刻も9時半を回ったところで、昼食には程遠い時間帯でしたが、少し遅い“朝食”ということで、私は食堂が立ち並ぶ通りの一角にあったみさき会館さんで、食事をして行くことにしました。

お目当てはもちろん山ほどのうにが丼ぶりにのっけられた“特製うに丼”です!


しかし、なんとお値段2625円

さすがに、山盛りうにが盛り付けられていることだけあって、今回の自転車旅行の平均的な昼食代×3くらいはしますが、私の方もすでに旅行の終盤~終わりに差し掛かっていますので、正直かなり懐事情が厳しい状況です…(^^;



……

えーい、こうなりゃヤケだー!!!ヽ(#`Д´)ノ

美味しそうなうに丼の写真を前に、後先の事は一切考えずに勢いで注文しました笑


みさき会館の“特製うに丼”


どどーん!!

丼ぶりにはひたすらうに!うに!!うに!!!です!!!!!


よーい、丼で目の前のご飯にがっつく私。

う、うまい…


あまりの美味しさに、もはや“美味しい”という余韻に浸る間もなくあっという間に一瞬で食べ尽くしてしまうのでした…(^^;

―続く


いやぁ~、どうもみなさまお疲れさまでした!

入道崎に辿り着くまで実際に長い旅路でしたが、旅行記の方もここまで来るのに6回も費やしてしまいました…(^^;


そんなワケで、目的地にも到着したことですし、次回は男鹿半島からの帰路と終わりまでをさらっと書いて今回の日本海東北自転車旅行を終わりにしたいと思いますので、よろしくお願いします。

ではでは~(^^)v




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日本海東北自転車旅行(2012/8/23~2012/8/29)!八望台編

どうもみなさまこんばんは^^
さて、今回から日付が変わりまして、日本海東北自転車旅行第6日目の旅行記を綴っていきたいと思います!

昨日辿り着けなかった入道崎目指して、いよいよ出発して行くのですが、今日はその前に立ち寄った八望台の話になりますので、よろしくお願いします。


男鹿半島の最北端・入道崎より



……

朝。

旅行期間中は基本テント暮らしですので、日が昇り出すと自動的に太陽にたたき起こされて目が覚める、といったシステムとなっていますが、それでも今朝はまどろみながら6時半近くまで眠っていました。

昨日は何もやることがなく相当早い時間に眠りについていたはずですので、実に12時間近くは寝ていたことになります笑


今日も爽やかな朝の空気が心地良く、清々しい夏の青空が広がっています。


さて、旅行日程第6日目、8月28日の今日は昨日断念しました入道崎目指して、いよいよ自転車をこいでいきます。

もはや慣れた手付きであっという間にテントを畳み終えると、ぼーっとしている朝の自分をたたき起こして早速出発です!


昨日戻って来た道ですから、今日はいきなりの登り坂ですが、何しろ12時間も寝ていますから体力が回復していないワケがありません(^^;

顔を歪めながら必死の形相で坂を登っていた昨日と比べると、実にスマートにアップダウンを繰り返していきます笑


穏やかな入り江となっている戸賀湾


やがて崖の下を下り切ったところにある男鹿水族館GAOの脇を通り過ぎると、穏やかな波打ち際が印象的な戸賀湾へと出ました。

昨日までの険しい断崖絶壁を乗り越えていくような道とはガラリと変わって、湾内はのんびりとした平坦な道が続いていきます。


…と思ったのも束の間、目の前にのような急斜面が立ちはだかりました(^^;

ああ、幾多の厳しい登り坂を乗り越えてようやく辿り着いた心のオアシスが…笑


とはいえ、この登り坂を登り切りませんと入道崎へは辿り着くことが出来ません!

なんだか昨日の続きのような地獄を見せられている気分ですが、私は今一度気合いを入れ直して目の前の急坂に挑戦していくのでした(^^;


戸賀の集落と山の向こう側にあたる男鹿温泉郷との間を結んでいるこちらの県道59号線は、大きなUの字のカーブを2度ほど描いて容赦なく標高を上げていきます。

ついさっきまで私がのんびりと走っていた戸賀湾があっという間に眼下の景色になりました。


朝っぱらから大変ヘビーな登り坂にチャレンジしている私ですが、今日は入道崎へ向かう前に立ち寄っておきたい観光スポットがありました。

名前を八望台と言いまして、男鹿半島の景色を360度一望出来ると噂のビュースポットです。


戸賀トンネルを抜けて今まさに私が曲がろうしている道は、今登って来た道とは比べ物にならないほどの激坂となっていて、ちょっとの寄り道で済むかどうか怪しい雰囲気を醸し出していますが、ここは気にしないフリをして、構わず進んでいきます(^^;


……

ぜえはあぜえはあ。
○| ̄|_


気がつけば自転車を降りて立ち止まり、うつむいたまま動けませんでした(^^;

ものすごい急傾斜は決して気のせいなんかではなく、前も後ろも一番軽いギアで思いっきりペダルを踏むのですが、まともに真っ直ぐ進めないほどの激坂です。


昨日の男鹿西海岸の悪夢再来か。

あまりの急坂を前に、出発して1時間足らずで早くも心が折れそうになっていた私ですが、それでもなんとかトンネルの真上を走っている県道121号線まで辿り着くことが出来ました。


あとはもうこの県道121号線を真っ直ぐ2kmほど進めばゴールなのですが、その2kmがなんと遠いこと遠いこと…(^^;

初め軽く下った後は、県道121号線も基本はずーっと登り坂です。


次第に強烈さを増す夏の日差しに汗を滴らせながらじりじりじりじりと進んでいきます。

時折、サイクルコンピューターに目をやりながら0.1kmずつ確実に前に進んでいることを確かめて、私はようやく八望台へと辿り着きました。


着いたー!

戸賀湾からここに至るまでずーっと続く登り坂に耐え、苦労の末ようやくゴールまで辿り着いた感動の気持ちが湧きあがって来るのと合わせて、昨日あのまま今日と同じコースを辿って入道崎まで行かなくて本当に良かった…という安堵の気持ちが押し寄せて来るのでした笑


八望台から眺める戸賀湾の絶景


さて、八望台はその名前の通り、男鹿半島の景色を360度ぐるっと見渡すことの出来るビュースポットとなっていますが、中でも戸賀湾の方向を眺める景色は絶景です!

美しい戸賀湾の向こうに広がる日本海の景色を楽しむことが出来るほか、手前には二ノ目潟と呼ばれる火山の水蒸気爆発によって形成された珍しい“マール(爆裂火口)”という火山湖を見ることが出来ます。


戸賀湾は日本海と繋がっていますが、実は戸賀湾も周辺にある一ノ目潟、二ノ目潟、三ノ目潟などと同様に“第4の火山湖”であると言われていたりするんです!

八望台からはそのほか、男鹿半島の最高峰となる本山(標高715m)の雄大な山並みや遠く北東の方角には世界遺産である白神山地の様子なんかも望むことも出来ますよ(^^♪


戸賀湾の素晴らしい絶景と八望台からの眺めを存分に満喫した私は、いよいよ男鹿半島最北端となる入道崎目指して、元来た道を引き返して自転車をこいで行くのでした…

―続く


いやぁ~、朝起きて日付が変わってもやっぱり登り坂ですね!

当ブログでも自転車で峠に登ろう!企画をやったり、そんなに登り坂が好きなのか!?と言われれば極力登り坂は回避したい派の管理人なのですが、展望台からは素晴らしい景色が一望!!なーんて言われるとつい、ね…(^^;


さて、長くなりましたが次回はいよいよ入道崎編になります!

旅の目的地が近づき、いよいよ旅行記もクライマックスとなりますが、引き続き日本海東北自転車旅行をお楽しみください(^^♪


ではでは~




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てっぴい

Author:てっぴい
関東在住の20代。週末は専らドライブやサイクリングを楽しみながら西へ東へ。
旅先での出来事や国内各地の観光名所について気軽に綴っていきます。
(2018/1/1ついにインスタ始めました!笑
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