平家の里-湯西川温泉の観光名所を紹介します
どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、今回も引き続き湯西川温泉の観光情報の紹介です。
今日は、湯西川温泉の郷土や歴史に迫ることの出来る観光スポット・平家の里を紹介していきたいと思います。
また、湯西川温泉の観光情報まとめはこちらです。
>>湯西川温泉の観光名所案内!まとめ(11/22)
個別の観光名所に関する記事は、下記のリンクを参考にしてみてください。
>>冬と言えばやっぱり雪見温泉!湯西川温泉を紹介します(10/26)
>>湯西川温泉駅直結の道の駅!道の駅湯西川を紹介します(10/28)
>>湯西川温泉冬の一大イベント!湯西川温泉かまくら祭りを紹介します(11/3)

平家の里は湯西川温泉にある観光名所です。
湯西川温泉の紹介ページでも書きましたが、湯西川温泉はその昔、源平の戦いに敗れ、源氏の追討から逃れた平家の落人伝説が残る温泉地としても知られています。
そんな平家の落人伝説やそれにまつわる湯西川温泉の生活様式や風習、文化を保存する為に復元されたのが、こちらの平家の里になります。
ここで、どうして湯西川の地に平家の落人達が逃げ延びて来たのかその経緯について少し紹介していきましょう。
…時は平安時代、源平の戦いとして歴史的にも有名な壇ノ浦の戦いによって、平家は源氏に滅ぼされました。
戦いに敗れた平家一門は、源氏の追討から逃れるべく、日本各地ちりぢりになりながらも、隠れ暮らしたとされています。
その一族のなかで、栃木県の高原山(鶏頂山)に落ち延びて、身を隠していた者がいたのですが、一族の婦人がめでたくも男児を出産しました。
ところが、喜びのあまり、幟を立てていたところ、それが源氏の追手に見つかり、命からがら湯西川へと逃げ延びた…
というのが、湯西川温泉の平家の落人伝説の始まりとされています。
ちなみに、湯西川温泉では、隠れ暮らすことを余儀なくされた平家の落人達の文化や風習が残っているようで、代表的なものとしては、
・端午の節句は一日遅れてお祝いし、鯉のぼりはあげない
・時を知らせる鶏は飼わない
などの風習があるそうです。
…とまぁ、湯西川温泉と平家の落人伝説に関する解説が少し長くなってしまいましたね(^^;
あんまり長くなりますと、読んでるみなさまもきっとだんだん眠くなってきてしまうことでしょうから、早速、平家の里そのものについて紹介をしていきたいと思います。

こちらが、平家の里の入口です。
中は、茅葺造りの建物が数軒立ち並んでいて、奥には湯西川赤間神宮なんかがあったりします。
建物では、民芸品や平家に関わる展示、そして、湯西川温泉独特の民具の展示などがされています。
3軒建物が立ち並んでいる「床しどころ」では、鎧、鞍、弓などの武具や、平清盛の像、「無官の大夫」として一の谷の合戦で敗れた平敦盛の像などの展示なんかを見ることが出来ます。

敷地内には鹿なんかもいましたよ(^^
≪平家の里 基本情報≫
所在地:栃木県日光市湯西川1042
営業時間
4月~11月 8時半~17時
12月~3月 9時~16時半
料金 大人 510円 小・中学生 250円
定休日 無休
交通アクセス 【電車】 湯西川温泉駅より日光交通バス「本家伴久旅館前」下車徒歩約8分
【車】 日光道今市ICより国道121号線県道249号線など約43km
直近取材日:2014/2/10
↓↓記事が参考になりましたら、ポチっと応援して頂ければ幸いです(^^♪

にほんブログ村
さてさて、今回も引き続き湯西川温泉の観光情報の紹介です。
今日は、湯西川温泉の郷土や歴史に迫ることの出来る観光スポット・平家の里を紹介していきたいと思います。
また、湯西川温泉の観光情報まとめはこちらです。
>>湯西川温泉の観光名所案内!まとめ(11/22)
個別の観光名所に関する記事は、下記のリンクを参考にしてみてください。
>>冬と言えばやっぱり雪見温泉!湯西川温泉を紹介します(10/26)
>>湯西川温泉駅直結の道の駅!道の駅湯西川を紹介します(10/28)
>>湯西川温泉冬の一大イベント!湯西川温泉かまくら祭りを紹介します(11/3)

平家の里は湯西川温泉にある観光名所です。
湯西川温泉の紹介ページでも書きましたが、湯西川温泉はその昔、源平の戦いに敗れ、源氏の追討から逃れた平家の落人伝説が残る温泉地としても知られています。
そんな平家の落人伝説やそれにまつわる湯西川温泉の生活様式や風習、文化を保存する為に復元されたのが、こちらの平家の里になります。
ここで、どうして湯西川の地に平家の落人達が逃げ延びて来たのかその経緯について少し紹介していきましょう。
…時は平安時代、源平の戦いとして歴史的にも有名な壇ノ浦の戦いによって、平家は源氏に滅ぼされました。
戦いに敗れた平家一門は、源氏の追討から逃れるべく、日本各地ちりぢりになりながらも、隠れ暮らしたとされています。
その一族のなかで、栃木県の高原山(鶏頂山)に落ち延びて、身を隠していた者がいたのですが、一族の婦人がめでたくも男児を出産しました。
ところが、喜びのあまり、幟を立てていたところ、それが源氏の追手に見つかり、命からがら湯西川へと逃げ延びた…
というのが、湯西川温泉の平家の落人伝説の始まりとされています。
ちなみに、湯西川温泉では、隠れ暮らすことを余儀なくされた平家の落人達の文化や風習が残っているようで、代表的なものとしては、
・端午の節句は一日遅れてお祝いし、鯉のぼりはあげない
・時を知らせる鶏は飼わない
などの風習があるそうです。
…とまぁ、湯西川温泉と平家の落人伝説に関する解説が少し長くなってしまいましたね(^^;
あんまり長くなりますと、読んでるみなさまもきっとだんだん眠くなってきてしまうことでしょうから、早速、平家の里そのものについて紹介をしていきたいと思います。

こちらが、平家の里の入口です。
中は、茅葺造りの建物が数軒立ち並んでいて、奥には湯西川赤間神宮なんかがあったりします。
建物では、民芸品や平家に関わる展示、そして、湯西川温泉独特の民具の展示などがされています。
3軒建物が立ち並んでいる「床しどころ」では、鎧、鞍、弓などの武具や、平清盛の像、「無官の大夫」として一の谷の合戦で敗れた平敦盛の像などの展示なんかを見ることが出来ます。

敷地内には鹿なんかもいましたよ(^^
≪平家の里 基本情報≫
所在地:栃木県日光市湯西川1042
営業時間
4月~11月 8時半~17時
12月~3月 9時~16時半
料金 大人 510円 小・中学生 250円
定休日 無休
交通アクセス 【電車】 湯西川温泉駅より日光交通バス「本家伴久旅館前」下車徒歩約8分
【車】 日光道今市ICより国道121号線県道249号線など約43km
直近取材日:2014/2/10
↓↓記事が参考になりましたら、ポチっと応援して頂ければ幸いです(^^♪

にほんブログ村
スポンサーサイト
