天空のポピーまつり‐東秩父地域おススメサイクリングコースを紹介します(前編)
どうもみなさまこんばんは^^
さて、軽井沢の観光スポット紹介は前回で終わりまして、今日からは自転車で峠を登ろう!企画の第2弾になります!!
第2弾の今回は、埼玉県にある東秩父村及び皆野町から、これからの季節に見ごろとなる高原のポピー畑を目指して峠を登っていきたいと思いますので、早速紹介していきたいと思います。
また、こちらのサイクリングコース紹介の後編は以下のリンクよりどうぞ!
>>高原のポピー畑へ!東秩父地域おススメサイクリングコースを紹介します(後編)(4/23)
埼玉県内のポピーの名所に関してはこちらから(^^
>>さいたま市にある花の名所!大宮花の丘農林公苑を紹介します(4/27)
そのほか、秩父エリアの観光情報はこちらです。
>>秩父の観光名所案内!まとめ(9/11)

今回のおススメサイクリングコースのスタートは東武東上線の小川町駅になります。
また、短くまとめようと努力はしたのですが、結局今回も長くなってしまいそうなので、今回も前回の新緑の碓氷峠編と同じく前編、後編の2部構成でお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いします(^^;
ちなみに、埼玉県比企郡小川町と言えば、およそ1年前の埼玉特集の際に道の駅おがわまちと仙元山見晴らしの丘公園を紹介しましたが、懐かしいですね~(^^
しかもあの後、なんと小川町の特産品である『細川紙』が島根県浜田市の『石洲半紙』、岐阜県美濃市の『本美濃紙』などとともにユネスコの世界無形文化遺産として登録されるというビックニュースがありました!
以前に紹介した道の駅おがわまちにある埼玉伝統工芸会館では、“世界遺産”の和紙の紙すき体験が出来ますので、ぜひぜひ「日本全国旅そうだんBlog」の過去記事も参考にしてくださいね~(^^)v
>>【埼玉特集】和紙のふる里おがわ!道の駅おがわまちを紹介します(6/19)
>>【埼玉特集】武蔵の小京都を一望!仙元山見晴らしの丘公園を紹介します(6/21)
…とまぁ、露骨な宣伝はこのくらいにして、早速出発していきましょうか(^^;(^^;(^^;
自転車道路情報で国道254号線の当該区間を紹介した際は、相生町の交差点を右折しましたが、今回は県道を真っ直ぐ東秩父村方面へ進みます。

のどかな里山の道をしばらくのんびり走れば東秩父村へと入ります。
そして、東秩父村もまた和紙生産の盛んな町として小川町とともに世界遺産の『細川紙』がある町としてユネスコに登録されました。
また、埼玉県で唯一の“村”になります。

東秩父村の村役場を通過して落合橋の交差点で左折です。
また少し県道を走って、橋場の交差点で県道361号線へ折れます。
さて、ここからが登り坂の本番です。
壁のように立ちはだかる山が目の前に現れますが、心の準備をしておいてくださいね(^^;
ちなみに、前回紹介した碓氷峠や日光にあるいろは坂のように、知名度のある峠よりもこのような名もなき峠の方が登ってみたら地獄だった、なんていうのは良くある話です。
橋場の交差点からポピー畑の近くにある彩の国ふれあい牧場までの平均斜度はおよそ9%になります。
重いギアでがしがしと登っていくにはかなり厳しい傾斜ですが、焦らずところどころで休憩しながらゆっくり登っていきましょう(^^;
何度か続く強烈なヘアピンカーブを登りきれば彩の国ふれあい牧場へと到着します。
右手の視界が開けて美しい奥武蔵の山並みを眺めることが出来ます。
ここまで来れば今回の目的であるポピー畑まではもう目前なのですが、その前にせっかくですので牧場でソフトクリームを食べていきましょう(^^

ひんやりとした甘さが疲れた体を癒してくれますよ(^^♪
さて、ソフトクリームで気力を回復させた後は、いよいよポピー畑へと向かいます!
ポピー畑は、彩の国ふれあい牧場から少し下った皆野町側の斜面にあります。

山の斜面3.8haの広大な敷地におよそ1,000万本のポピーが見事に咲き誇ります。
私が訪れたのは、6月も中旬になる頃で、すでにポピーの見頃を全体的にやや過ぎているような時期でしたが、それでも一面に咲き乱れるポピーの様子は圧巻でした。

秩父の山並みを眺めながらポピーを眺めることが出来るので、こちらは“天空のポピー”と呼ばれています。
例年の見ごろは5月中旬~6月上旬頃です。
観光協力金として一人200円の料金がかかりますが、ここは自転車を降りてのんびりと“天空のポピー”を散策してみましょう(^^♪
…というような感じで、じっくりとポピー観賞を楽しんだ後は、山を下って、再びサイクリングの続きとなるのですが、今回はこの辺までにして、残りの行程については、また次回紹介していこうかと思います。
最後に、いつものことながら参考にルートマップも用意してみましたので、地形等ぜひ参考にしてみてください!
≪彩の国ふれあい牧場 基本情報≫
所在地:埼玉県秩父郡東秩父村大字坂本2949-1
開園時間:9時~16時半
休館日:月曜日(※月曜日が祝日の場合は翌日)、12/31~1/3
入場料:無料
交通アクセス 【車】 関越道嵐山小川ICより国道254号線/県道11号線など約21km
≪天空を彩るポピーまつり 基本情報≫
開催期間:2015年5月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)
会場:彩の国ふれあい牧場(皆野町側)
料金:一人200円(観光協力金) ※中学生以下は無料
交通アクセス 【電車】 秩父鉄道親鼻駅より直通シャトルバス約25分
※ポピーまつり開催日のみの臨時運行
【車】 関越道嵐山小川ICより国道254号線/県道11号線約21km
直近取材日:2010/6/12
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さて、軽井沢の観光スポット紹介は前回で終わりまして、今日からは自転車で峠を登ろう!企画の第2弾になります!!
第2弾の今回は、埼玉県にある東秩父村及び皆野町から、これからの季節に見ごろとなる高原のポピー畑を目指して峠を登っていきたいと思いますので、早速紹介していきたいと思います。
また、こちらのサイクリングコース紹介の後編は以下のリンクよりどうぞ!
>>高原のポピー畑へ!東秩父地域おススメサイクリングコースを紹介します(後編)(4/23)
埼玉県内のポピーの名所に関してはこちらから(^^
>>さいたま市にある花の名所!大宮花の丘農林公苑を紹介します(4/27)
そのほか、秩父エリアの観光情報はこちらです。
>>秩父の観光名所案内!まとめ(9/11)

今回のおススメサイクリングコースのスタートは東武東上線の小川町駅になります。
また、短くまとめようと努力はしたのですが、結局今回も長くなってしまいそうなので、今回も前回の新緑の碓氷峠編と同じく前編、後編の2部構成でお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いします(^^;
ちなみに、埼玉県比企郡小川町と言えば、およそ1年前の埼玉特集の際に道の駅おがわまちと仙元山見晴らしの丘公園を紹介しましたが、懐かしいですね~(^^
しかもあの後、なんと小川町の特産品である『細川紙』が島根県浜田市の『石洲半紙』、岐阜県美濃市の『本美濃紙』などとともにユネスコの世界無形文化遺産として登録されるというビックニュースがありました!
以前に紹介した道の駅おがわまちにある埼玉伝統工芸会館では、“世界遺産”の和紙の紙すき体験が出来ますので、ぜひぜひ「日本全国旅そうだんBlog」の過去記事も参考にしてくださいね~(^^)v
>>【埼玉特集】和紙のふる里おがわ!道の駅おがわまちを紹介します(6/19)
>>【埼玉特集】武蔵の小京都を一望!仙元山見晴らしの丘公園を紹介します(6/21)
…とまぁ、露骨な宣伝はこのくらいにして、早速出発していきましょうか(^^;(^^;(^^;
自転車道路情報で国道254号線の当該区間を紹介した際は、相生町の交差点を右折しましたが、今回は県道を真っ直ぐ東秩父村方面へ進みます。

のどかな里山の道をしばらくのんびり走れば東秩父村へと入ります。
そして、東秩父村もまた和紙生産の盛んな町として小川町とともに世界遺産の『細川紙』がある町としてユネスコに登録されました。
また、埼玉県で唯一の“村”になります。

東秩父村の村役場を通過して落合橋の交差点で左折です。
また少し県道を走って、橋場の交差点で県道361号線へ折れます。
さて、ここからが登り坂の本番です。
壁のように立ちはだかる山が目の前に現れますが、心の準備をしておいてくださいね(^^;
ちなみに、前回紹介した碓氷峠や日光にあるいろは坂のように、知名度のある峠よりもこのような名もなき峠の方が登ってみたら地獄だった、なんていうのは良くある話です。
橋場の交差点からポピー畑の近くにある彩の国ふれあい牧場までの平均斜度はおよそ9%になります。
重いギアでがしがしと登っていくにはかなり厳しい傾斜ですが、焦らずところどころで休憩しながらゆっくり登っていきましょう(^^;
何度か続く強烈なヘアピンカーブを登りきれば彩の国ふれあい牧場へと到着します。
右手の視界が開けて美しい奥武蔵の山並みを眺めることが出来ます。
ここまで来れば今回の目的であるポピー畑まではもう目前なのですが、その前にせっかくですので牧場でソフトクリームを食べていきましょう(^^

ひんやりとした甘さが疲れた体を癒してくれますよ(^^♪
さて、ソフトクリームで気力を回復させた後は、いよいよポピー畑へと向かいます!
ポピー畑は、彩の国ふれあい牧場から少し下った皆野町側の斜面にあります。

山の斜面3.8haの広大な敷地におよそ1,000万本のポピーが見事に咲き誇ります。
私が訪れたのは、6月も中旬になる頃で、すでにポピーの見頃を全体的にやや過ぎているような時期でしたが、それでも一面に咲き乱れるポピーの様子は圧巻でした。

秩父の山並みを眺めながらポピーを眺めることが出来るので、こちらは“天空のポピー”と呼ばれています。
例年の見ごろは5月中旬~6月上旬頃です。
観光協力金として一人200円の料金がかかりますが、ここは自転車を降りてのんびりと“天空のポピー”を散策してみましょう(^^♪
…というような感じで、じっくりとポピー観賞を楽しんだ後は、山を下って、再びサイクリングの続きとなるのですが、今回はこの辺までにして、残りの行程については、また次回紹介していこうかと思います。
最後に、いつものことながら参考にルートマップも用意してみましたので、地形等ぜひ参考にしてみてください!
≪彩の国ふれあい牧場 基本情報≫
所在地:埼玉県秩父郡東秩父村大字坂本2949-1
開園時間:9時~16時半
休館日:月曜日(※月曜日が祝日の場合は翌日)、12/31~1/3
入場料:無料
交通アクセス 【車】 関越道嵐山小川ICより国道254号線/県道11号線など約21km
≪天空を彩るポピーまつり 基本情報≫
開催期間:2015年5月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)
会場:彩の国ふれあい牧場(皆野町側)
料金:一人200円(観光協力金) ※中学生以下は無料
交通アクセス 【電車】 秩父鉄道親鼻駅より直通シャトルバス約25分
※ポピーまつり開催日のみの臨時運行
【車】 関越道嵐山小川ICより国道254号線/県道11号線約21km
直近取材日:2010/6/12
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