サイクリングのゴールデンルート!?日光沼田おススメサイクリングコースを紹介します(奥日光編)
どうもみなさまこんばんは^^
今日は日光沼田おススメサイクリングコース紹介の続きになります。
いろは坂を登りきった後は、奥日光エリアへと入っていきますので早速どうぞ!

さて、明智平を出発しまして、明智第二トンネルを抜けて程なくすると、二荒橋前の交差点にぶつかって、お待ちかねの奥日光エリアへと入ります。
第2回目の今日は、ここから栃木/群馬県境の金精峠頂上まで一気に紹介していこうと思うのですが、なにしろあまりに見るべきところが多すぎてもう大変です(^^;笑
観光スポットが密集している奥日光エリアでは、自転車でも少し走れば、あっという間に次の観光スポットがやって来てしまうからです!
全て紹介出来るのか果たして不安なところですが、早速二荒橋の交差点を右へ折れると、すぐに華厳の滝へと到着です。

茨城県大子町にある袋田の滝、那智の大滝と並んで“日本三名瀑”と称される程にもはやあまりに有名な華厳の滝ですが、滝へは観瀑料を支払ってエレベーターを下って見に行くような格好となりますので、時間に余裕があれば立ち寄ってみるのも良いでしょう。

さて、サイクリングコースは本当ならば二荒橋前の交差点を左折して、中禅寺湖の方へと走っていきます。
国道120号線はしばらく中禅寺湖の北岸に沿うように走っていきますが、この辺りは緩やかなアップダウンこそあるものの、基本的には平坦で走りやすい道ですので、ここで一度ゆっくりと心を落ち着けましょう(^^;
中禅寺湖畔を離れると、次第に登り坂となり、戦場ヶ原まで登りが続きます。
傾斜はそれほど厳しくはありませんが、途中に竜頭の滝があります。

竜頭の滝は、華厳の滝のように滝までエレベーターで下って向かうことはありませんので、滝のすぐ目の前にある茶屋でゆっくりとお茶でもすすりながらのんびりと観賞していくと良いかと思います(^^笑
そして、竜頭の滝を出発して坂道を登りきればいよいよ戦場ヶ原へと突入します!

戦場ヶ原は標高1400mに位置する高層湿原なのですが、戦場ヶ原へ入ると景色がパァーっと一気に広がって、右手を振り向けば雄大な山並みが美しい男体山と今回紹介するサイクリングコースの道中でも屈指の絶景となります!!!
また、この辺りまで来ると、標高も十分に高いですから、真夏でも猛烈な暑さに見舞われることは少なく、心地よい風を感じながら美しい高原模様を眺めるサイクリングが楽しめますよ(^^♪
国道沿いには何軒かレストハウスが建っていますので、こちらで休憩を取っていくのも良いかもしれませんね。
ちなみに、国道から小田代ヶ原や湯滝方面に遊歩道が整備されていますが、ハイキングで戦場ヶ原を回ろうとすると時間的にもだいぶ危険ですので、沼田まで向かう場合はここはぐっと堪えて、沿道の風景を楽しみながら湯滝方面へと進んでいきましょう(^^;
やがて戦場ヶ原を抜けると湯滝へと到着します。
駐車場への分岐を下って、そこからは徒歩で湯滝へと向かうことが出来ます。

観瀑台から眺める滝の様子も迫力ありますが、こちらの湯滝のさらに特徴的な点は、国道に戻って、上流にある湯ノ湖近くから、真下に流れ落ちる滝の様子を見られるところにあります。

湯ノ湖へ至る少し手前のところにちょっとした駐車スペースがありますので、そこに自転車を止めて、まさに滝が流れ落ちる瞬間を眺めてみるのもまた面白いかと思いますよ(^^)v
さて、国道を湯ノ湖沿いに進んで日光湯元温泉との分岐を過ぎると、再び本格的な峠道となって、金精峠へと突入していきます!
金精峠の頂上が標高1843m、日光湯元温泉郷の標高がおよそ1480mですので、そこからおよそ400mの標高差を5㎞の行程で登っていく計算になります。
これを越えれば、群馬県へと入ってしばらくは楽しい楽しい下り坂が続きますので、頑張って登っていきましょう(^^;

振り返れば、湯ノ湖や日光湯元温泉郷の街並み、戦場ヶ原から男体山まで今まで登ってきた全ての景色を見渡すことが出来ますので、時折休憩を挟みながら腰を据えて登っていきます。
そして、いよいよ金精トンネルまで来れば、ゴールの頂上です!
おめでとうございます!!標高は驚きの1848mです!!!
そもそも日光の駅前からおよそ40㎞近く登り続けるのも凄いですが、こちらの標高1848mは国道の標高においても群馬/長野県境にある渋峠、八ヶ岳を真横に貫く麦草峠に次いで国内第3位の高標高になります。
いやぁ、本当にお疲れ様でした(^^♪
そして、次回はお待ちかねの下り坂とともに、群馬県区間を一気に駆け抜けていきますので、また次回もよろしくお願いします!
ではでは(^^)v
≪華厳の滝 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
営業時間
3月~4月、11月 8時~17時
5月~9月 7時半~18時
10月 7時半~17時
12月~2月 9時~16時半
料金(エレベーター往復) 大人550円 小学生330円
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「中禅寺温泉」下車徒歩約5分
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約14km
≪中禅寺湖 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
中禅寺湖遊覧船
営業期間:4月第2土曜日~11月30日
営業時間:9時半~16時20分 ※季節により変動あり
料金(1周コース) 大人1250円 小学生630円
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「遊覧船発着所」下車徒歩すぐ
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約14km
≪竜頭の滝 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「竜頭の滝」下車徒歩すぐ
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約19km
≪戦場ヶ原 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「三本松」下車徒歩すぐ
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約22km
≪湯滝 基本情報≫
所在地:栃木県日光市湯元
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「湯滝入口」下車徒歩約8分
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約25km
直近取材日:2010/8/29
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いろは坂を登りきった後は、奥日光エリアへと入っていきますので早速どうぞ!

さて、明智平を出発しまして、明智第二トンネルを抜けて程なくすると、二荒橋前の交差点にぶつかって、お待ちかねの奥日光エリアへと入ります。
第2回目の今日は、ここから栃木/群馬県境の金精峠頂上まで一気に紹介していこうと思うのですが、なにしろあまりに見るべきところが多すぎてもう大変です(^^;笑
観光スポットが密集している奥日光エリアでは、自転車でも少し走れば、あっという間に次の観光スポットがやって来てしまうからです!
全て紹介出来るのか果たして不安なところですが、早速二荒橋の交差点を右へ折れると、すぐに華厳の滝へと到着です。

茨城県大子町にある袋田の滝、那智の大滝と並んで“日本三名瀑”と称される程にもはやあまりに有名な華厳の滝ですが、滝へは観瀑料を支払ってエレベーターを下って見に行くような格好となりますので、時間に余裕があれば立ち寄ってみるのも良いでしょう。

さて、サイクリングコースは本当ならば二荒橋前の交差点を左折して、中禅寺湖の方へと走っていきます。
国道120号線はしばらく中禅寺湖の北岸に沿うように走っていきますが、この辺りは緩やかなアップダウンこそあるものの、基本的には平坦で走りやすい道ですので、ここで一度ゆっくりと心を落ち着けましょう(^^;
中禅寺湖畔を離れると、次第に登り坂となり、戦場ヶ原まで登りが続きます。
傾斜はそれほど厳しくはありませんが、途中に竜頭の滝があります。

竜頭の滝は、華厳の滝のように滝までエレベーターで下って向かうことはありませんので、滝のすぐ目の前にある茶屋でゆっくりとお茶でもすすりながらのんびりと観賞していくと良いかと思います(^^笑
そして、竜頭の滝を出発して坂道を登りきればいよいよ戦場ヶ原へと突入します!

戦場ヶ原は標高1400mに位置する高層湿原なのですが、戦場ヶ原へ入ると景色がパァーっと一気に広がって、右手を振り向けば雄大な山並みが美しい男体山と今回紹介するサイクリングコースの道中でも屈指の絶景となります!!!
また、この辺りまで来ると、標高も十分に高いですから、真夏でも猛烈な暑さに見舞われることは少なく、心地よい風を感じながら美しい高原模様を眺めるサイクリングが楽しめますよ(^^♪
国道沿いには何軒かレストハウスが建っていますので、こちらで休憩を取っていくのも良いかもしれませんね。
ちなみに、国道から小田代ヶ原や湯滝方面に遊歩道が整備されていますが、ハイキングで戦場ヶ原を回ろうとすると時間的にもだいぶ危険ですので、沼田まで向かう場合はここはぐっと堪えて、沿道の風景を楽しみながら湯滝方面へと進んでいきましょう(^^;
やがて戦場ヶ原を抜けると湯滝へと到着します。
駐車場への分岐を下って、そこからは徒歩で湯滝へと向かうことが出来ます。

観瀑台から眺める滝の様子も迫力ありますが、こちらの湯滝のさらに特徴的な点は、国道に戻って、上流にある湯ノ湖近くから、真下に流れ落ちる滝の様子を見られるところにあります。

湯ノ湖へ至る少し手前のところにちょっとした駐車スペースがありますので、そこに自転車を止めて、まさに滝が流れ落ちる瞬間を眺めてみるのもまた面白いかと思いますよ(^^)v
さて、国道を湯ノ湖沿いに進んで日光湯元温泉との分岐を過ぎると、再び本格的な峠道となって、金精峠へと突入していきます!
金精峠の頂上が標高1843m、日光湯元温泉郷の標高がおよそ1480mですので、そこからおよそ400mの標高差を5㎞の行程で登っていく計算になります。
これを越えれば、群馬県へと入ってしばらくは楽しい楽しい下り坂が続きますので、頑張って登っていきましょう(^^;

振り返れば、湯ノ湖や日光湯元温泉郷の街並み、戦場ヶ原から男体山まで今まで登ってきた全ての景色を見渡すことが出来ますので、時折休憩を挟みながら腰を据えて登っていきます。
そして、いよいよ金精トンネルまで来れば、ゴールの頂上です!
おめでとうございます!!標高は驚きの1848mです!!!
そもそも日光の駅前からおよそ40㎞近く登り続けるのも凄いですが、こちらの標高1848mは国道の標高においても群馬/長野県境にある渋峠、八ヶ岳を真横に貫く麦草峠に次いで国内第3位の高標高になります。
いやぁ、本当にお疲れ様でした(^^♪
そして、次回はお待ちかねの下り坂とともに、群馬県区間を一気に駆け抜けていきますので、また次回もよろしくお願いします!
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≪華厳の滝 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
営業時間
3月~4月、11月 8時~17時
5月~9月 7時半~18時
10月 7時半~17時
12月~2月 9時~16時半
料金(エレベーター往復) 大人550円 小学生330円
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「中禅寺温泉」下車徒歩約5分
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約14km
≪中禅寺湖 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
中禅寺湖遊覧船
営業期間:4月第2土曜日~11月30日
営業時間:9時半~16時20分 ※季節により変動あり
料金(1周コース) 大人1250円 小学生630円
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「遊覧船発着所」下車徒歩すぐ
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約14km
≪竜頭の滝 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「竜頭の滝」下車徒歩すぐ
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約19km
≪戦場ヶ原 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「三本松」下車徒歩すぐ
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約22km
≪湯滝 基本情報≫
所在地:栃木県日光市湯元
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「湯滝入口」下車徒歩約8分
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約25km
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