サイクリングのゴールデンルート!?日光沼田おススメサイクリングコースを紹介します(沼田編)
どうもみなさまこんばんは^^
今日は日光沼田おススメサイクリングコース紹介の最終回です。
沼田の駅前までは、まだ残り50km超ありますが、今回は群馬県に入って今まで登って来た標高を一気に駆け下りて行きますので、よろしくお願いします。

ヒャッッッッッホーウゥゥゥ!!!\_○ノ
金精トンネルを抜けると、いよいよ群馬県へと入りますが、さぁさぁ皆さんお待ちかね(?)の下り坂です!!
ここからゴールの沼田駅までは、まだ50km超と全行程の半分も来ていないことになりますが、なにせほとんど下り坂なもんですから、もうほとんどゴールも同然ですね(^^;笑
さっすが自力で1000m以上の標高を登って来たこともあって、下り坂はこの先も延々と続いていきます。
峠道をしばらく勢い良く下っていると、菅沼へと至ります。
その後、丸沼、大尻沼と過ぎていくと、丸沼高原があって、冬場はスキー場として、また、夏も夏スキーを楽しむことが出来る高原へと至ります。
また、丸沼高原からは日光白根山に向かってロープウェーが延びていて、登りきったところには標高2000mにある“天空の足湯”として、素晴らしい絶景を眺めながら旅の疲れを癒やすことの出来る足湯があります。

ふもとの高原の駅丸沼の近くには、丸沼高原の透き通った涼水を、自由に汲むことが出来る水飲み場がありますので、こちらで休憩していくのも良いかもしれませんね(^^♪
丸沼高原を過ぎると、なおも国道120号線は勢い良く下っていきます。
スノーシェルターやいくつかのトンネルを抜けて、片品村の中心集落へ。
この辺りは特に“とうもろこし街道”とも呼ばれていて、夏場は、沿道に名物の焼きとうもろこしなどを売るお店や、軒先に特大サイズのおばけかぼちゃがごろごろ転がったお店なんかを良く見かけることが出来ます。

こちらは、片品村役場近くの鎌田の交差点になります。
ここから国道401号線方面へと折れれば、尾瀬への入口です。

長閑な田舎の風景が素敵な片品村の集落をずーっと下っていきます。
鎌田の交差点から10km近く下り続けると、沿道におみやげ屋などがいくつも建ち並び、なんだか賑やかになりますが、こちらは吹割の滝です。

吹割の滝は、まるで河床を割いたようなダイナミックな様子が美しい滝で、その様は“東洋のナイアガラ”と称される程に見応えのある滝になりますので、ぜひとも立ち寄って観光していくと良いでしょう。
片品川沿いに遊歩道が整備されていて、間近で滝の迫力を感じることが出来ますよ(^^♪
さて、吹割の滝の絶景を堪能した後は、再び自転車にまたがっていざ出発です!
沼田の市街地までまだまだ下り…
かと思いきや、今度は一転して椎坂バイパスまで登り坂が続いていきます。
2013年の11月に開通した椎坂バイパスにより、今でこそ椎坂利根トンネル及び椎坂白沢トンネルの2本のトンネルを通過すればあっという間に沼田の市街地へと抜けられますが、以前はここは椎坂峠といって思いっきり峠道でした。
標高は740mもあり、吹割の滝からおよそ100mくらいは登っていくことになります。
かくいう私も以前にこの道を通った時は、まだ椎坂バイパスが開通していなかった頃でしたので、金精峠を越えて、てっきり沼田まで下り坂が続くものだと思って、意気揚々と自転車を走らせていた時にこの峠にぶち当たりまして…○| ̄|_
その時の絶望感はそれはもうハンパなかったですね笑
真夏のサイクリングでだいぶ標高も下りて来たものですから、平地とほぼ変わらないくらい暑っついわ、すでに80km近くを自転車でこいで来てもう体力は残ってないわで、非常に大変な思いをした記憶があります(^^;(^^;(^^;

ただし、先ほど説明した通りで現在は椎坂バイパスが開通して峠の真下をトンネルが貫いておりますので、余裕があれば峠道にチャレンジしてみるのも良いでしょう(ニッコリ
椎坂トンネルを抜けてしばらく進めば、やがて沼田ICを過ぎて、沼田の市街地へと至ります。
この辺りは、連休や行楽シーズンには良く沼田ICまで渋滞するポイントですね(^^;
沼田の市街地を過ぎて、河岸段丘の下にある沼田駅前まで最後に一気に下り坂を下ればゴールの沼田駅です!
ここまで本当にお疲れさまでした~(^^♪
沼田駅はJR上越線の停車駅で、水上・越後湯沢方面は下りホーム、渋川・高崎方面は上りホームになります。
東京までは各駅停車で高崎まで行って、そこから上越新幹線に乗車すると早いです。
今回紹介したコースは標高差もかなりあり、距離も100km近くとかなり歯ごたえのあるサイクリングコースとなっていますが、美しい高原と山の絶景、そして迫力ある滝の様子を存分に楽しむことの出来るおススメコースですので、ぜひとも体力に自信のある方はトライしてみると良いでしょう(^^)v
また、沿道は日光湯元温泉や老神温泉など温泉地の宝庫でもありますし、キャンプ場などもところどころに点在しておりますので、1泊2日などでじっくり巡ってみるのも面白いかと思います。
≪菅沼 基本情報≫
所在地:群馬県利根郡片品村東小川
菅沼キャンプ場
期間:5月1日~10月20日
利用料金
宿泊(バンガロー)料金 8640円~(※7月1日~8月25日は10800円~)
別途、衛生管理費(70円/人)などあり
ボート1日貸切 3820円
入漁料 2160円
交通アクセス 【車】 関越道沼田ICより国道120号線など約48km
≪丸沼・大尻沼 基本情報≫
所在地:群馬県利根郡片品村東小川
交通アクセス 【車】 関越道沼田ICより国道120号線など約42km
≪丸沼高原 基本情報≫
所在地:群馬県利根郡片品村東小川4658-58
日光白根山ロープウェー
営業期間:2015年5月30日(土)~2015年11月3日(火・祝)
運行時間:7時半~16時半 ※季節により随時変更あり
料金 大人往復2000円 子ども往復1000円
丸沼高原サマーゲレンデ
営業期間:2015年7月11日(土)~2015年11月25日(水)の特定日
営業時間:8時半~16時半 ※土日祝は準備が整い次第営業を開始
料金
リフト1日券 大人2800円 子ども1500円
スキー・スノーボードセット 1500円
高原の駅丸沼
営業期間:4月上旬~11月上旬
営業時間:10時~15時
交通アクセス 【電車】 JR沼田駅より関越バス「丸沼高原スキー場」下車徒歩すぐ
【車】 関越道沼田ICより国道120号線など約38km
≪吹割の滝 基本情報≫
所在地:群馬県沼田市利根町追貝
交通アクセス 【電車】 JR沼田駅より関越バス「吹割の滝」下車徒歩すぐ
【車】 関越道沼田ICより国道120号線など約16㎞
直近取材日:2010/8/29
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今日は日光沼田おススメサイクリングコース紹介の最終回です。
沼田の駅前までは、まだ残り50km超ありますが、今回は群馬県に入って今まで登って来た標高を一気に駆け下りて行きますので、よろしくお願いします。

ヒャッッッッッホーウゥゥゥ!!!\_○ノ
金精トンネルを抜けると、いよいよ群馬県へと入りますが、さぁさぁ皆さんお待ちかね(?)の下り坂です!!
ここからゴールの沼田駅までは、まだ50km超と全行程の半分も来ていないことになりますが、なにせほとんど下り坂なもんですから、もうほとんどゴールも同然ですね(^^;笑
さっすが自力で1000m以上の標高を登って来たこともあって、下り坂はこの先も延々と続いていきます。
峠道をしばらく勢い良く下っていると、菅沼へと至ります。
その後、丸沼、大尻沼と過ぎていくと、丸沼高原があって、冬場はスキー場として、また、夏も夏スキーを楽しむことが出来る高原へと至ります。
また、丸沼高原からは日光白根山に向かってロープウェーが延びていて、登りきったところには標高2000mにある“天空の足湯”として、素晴らしい絶景を眺めながら旅の疲れを癒やすことの出来る足湯があります。

ふもとの高原の駅丸沼の近くには、丸沼高原の透き通った涼水を、自由に汲むことが出来る水飲み場がありますので、こちらで休憩していくのも良いかもしれませんね(^^♪
丸沼高原を過ぎると、なおも国道120号線は勢い良く下っていきます。
スノーシェルターやいくつかのトンネルを抜けて、片品村の中心集落へ。
この辺りは特に“とうもろこし街道”とも呼ばれていて、夏場は、沿道に名物の焼きとうもろこしなどを売るお店や、軒先に特大サイズのおばけかぼちゃがごろごろ転がったお店なんかを良く見かけることが出来ます。

こちらは、片品村役場近くの鎌田の交差点になります。
ここから国道401号線方面へと折れれば、尾瀬への入口です。

長閑な田舎の風景が素敵な片品村の集落をずーっと下っていきます。
鎌田の交差点から10km近く下り続けると、沿道におみやげ屋などがいくつも建ち並び、なんだか賑やかになりますが、こちらは吹割の滝です。

吹割の滝は、まるで河床を割いたようなダイナミックな様子が美しい滝で、その様は“東洋のナイアガラ”と称される程に見応えのある滝になりますので、ぜひとも立ち寄って観光していくと良いでしょう。
片品川沿いに遊歩道が整備されていて、間近で滝の迫力を感じることが出来ますよ(^^♪
さて、吹割の滝の絶景を堪能した後は、再び自転車にまたがっていざ出発です!
沼田の市街地までまだまだ下り…
かと思いきや、今度は一転して椎坂バイパスまで登り坂が続いていきます。
2013年の11月に開通した椎坂バイパスにより、今でこそ椎坂利根トンネル及び椎坂白沢トンネルの2本のトンネルを通過すればあっという間に沼田の市街地へと抜けられますが、以前はここは椎坂峠といって思いっきり峠道でした。
標高は740mもあり、吹割の滝からおよそ100mくらいは登っていくことになります。
かくいう私も以前にこの道を通った時は、まだ椎坂バイパスが開通していなかった頃でしたので、金精峠を越えて、てっきり沼田まで下り坂が続くものだと思って、意気揚々と自転車を走らせていた時にこの峠にぶち当たりまして…○| ̄|_
その時の絶望感はそれはもうハンパなかったですね笑
真夏のサイクリングでだいぶ標高も下りて来たものですから、平地とほぼ変わらないくらい暑っついわ、すでに80km近くを自転車でこいで来てもう体力は残ってないわで、非常に大変な思いをした記憶があります(^^;(^^;(^^;

ただし、先ほど説明した通りで現在は椎坂バイパスが開通して峠の真下をトンネルが貫いておりますので、余裕があれば峠道にチャレンジしてみるのも良いでしょう(ニッコリ
椎坂トンネルを抜けてしばらく進めば、やがて沼田ICを過ぎて、沼田の市街地へと至ります。
この辺りは、連休や行楽シーズンには良く沼田ICまで渋滞するポイントですね(^^;
沼田の市街地を過ぎて、河岸段丘の下にある沼田駅前まで最後に一気に下り坂を下ればゴールの沼田駅です!
ここまで本当にお疲れさまでした~(^^♪
沼田駅はJR上越線の停車駅で、水上・越後湯沢方面は下りホーム、渋川・高崎方面は上りホームになります。
東京までは各駅停車で高崎まで行って、そこから上越新幹線に乗車すると早いです。
今回紹介したコースは標高差もかなりあり、距離も100km近くとかなり歯ごたえのあるサイクリングコースとなっていますが、美しい高原と山の絶景、そして迫力ある滝の様子を存分に楽しむことの出来るおススメコースですので、ぜひとも体力に自信のある方はトライしてみると良いでしょう(^^)v
また、沿道は日光湯元温泉や老神温泉など温泉地の宝庫でもありますし、キャンプ場などもところどころに点在しておりますので、1泊2日などでじっくり巡ってみるのも面白いかと思います。
≪菅沼 基本情報≫
所在地:群馬県利根郡片品村東小川
菅沼キャンプ場
期間:5月1日~10月20日
利用料金
宿泊(バンガロー)料金 8640円~(※7月1日~8月25日は10800円~)
別途、衛生管理費(70円/人)などあり
ボート1日貸切 3820円
入漁料 2160円
交通アクセス 【車】 関越道沼田ICより国道120号線など約48km
≪丸沼・大尻沼 基本情報≫
所在地:群馬県利根郡片品村東小川
交通アクセス 【車】 関越道沼田ICより国道120号線など約42km
≪丸沼高原 基本情報≫
所在地:群馬県利根郡片品村東小川4658-58
日光白根山ロープウェー
営業期間:2015年5月30日(土)~2015年11月3日(火・祝)
運行時間:7時半~16時半 ※季節により随時変更あり
料金 大人往復2000円 子ども往復1000円
丸沼高原サマーゲレンデ
営業期間:2015年7月11日(土)~2015年11月25日(水)の特定日
営業時間:8時半~16時半 ※土日祝は準備が整い次第営業を開始
料金
リフト1日券 大人2800円 子ども1500円
スキー・スノーボードセット 1500円
高原の駅丸沼
営業期間:4月上旬~11月上旬
営業時間:10時~15時
交通アクセス 【電車】 JR沼田駅より関越バス「丸沼高原スキー場」下車徒歩すぐ
【車】 関越道沼田ICより国道120号線など約38km
≪吹割の滝 基本情報≫
所在地:群馬県沼田市利根町追貝
交通アクセス 【電車】 JR沼田駅より関越バス「吹割の滝」下車徒歩すぐ
【車】 関越道沼田ICより国道120号線など約16㎞
直近取材日:2010/8/29
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