ハイキングで奥日光の自然を満喫!戦場ヶ原を紹介します
どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、また今日も引き続きまして奥日光の観光案内になりますので、よろしくお願いします。
今回は国道120号線をさらに北上して戦場ヶ原について紹介していきたいと思いますので、早速どうぞ!

戦場ヶ原は栃木県日光市にある標高1400mに位置する湿原になります。
太古の昔に男体山の噴火によって堰止められた湖が、時の経過とともに乾上がり、現在のような湿地になったと言われています。
ちなみに、戦場ヶ原という名前の由来は、こちらも大昔の伝説になぞらえられているのですが、ともに山の神であった日光の男体山と群馬の赤城山とが戦いを繰り広げた地というところから来ています。
また、奥日光の貴重な自然が残る戦場ヶ原は、隣の小田代ヶ原などとともに2005年の11月には、奥日光の湿原としてラムサール条約に登録されました。

国道120号線をずーっと走っていくと突如として開放的な景色が広がり、背景の山並みと湿原の様子が実に美しい戦場ヶ原ですが、やはり一番の魅力と言えば奥日光の自然を全身に感じながらのハイキングですね!
おススメサイクリングコース紹介の際には思いっきり割愛しましたが、美しい自然が残る戦場ヶ原の散策をせずに素通りしてしまうのは、あまりにもったいないです(^^;笑
戦場ヶ原には、国道120号線に沿って赤沼や三本松などのエリアにレストハウスや駐車場などが整備されておりますので、そちらに車を停めて、いざ戦場ヶ原の散策へと向かいましょう(^^)v
ちなみに、三本松の駐車場の近くには、戦場ヶ原の湿原の様子を東方向から見渡すことが出来る戦場ヶ原展望台なんかも歩いてすぐのところにありますので、こちらも要チェックです。

さてさて、それでは今日は戦場ヶ原のおススメハイキングコースについて、いくつか順番に紹介していこうと思いますので、早速いってみましょう~(^^♪
【おススメハイキングコース①】 戦場ヶ原自然探究路コース
【おススメハイキングコース②】 小田代ヶ原コース
【おススメハイキングコース③】 千手ヶ浜コース
今回は3つのおススメハイキングコースを紹介しましたが、戦場ヶ原では、冬の時期にはスノーシューやクロスカントリースキーを履いて雪原を散策することも可能になっております。

標高1400mの高地に位置するため、冬季は氷点下の気温がデフォという厳しい気候の戦場ヶ原ですが、音という音が雪原に吸収され、ただただ静寂に包まれた白銀の世界を散策出来る機会はそうそうありませんので、興味があればぜひそちらもいかがでしょうか(^^;
≪戦場ヶ原 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「三本松」下車徒歩すぐ
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約22km
直近取材日:2014/3/15
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今回は国道120号線をさらに北上して戦場ヶ原について紹介していきたいと思いますので、早速どうぞ!

戦場ヶ原は栃木県日光市にある標高1400mに位置する湿原になります。
太古の昔に男体山の噴火によって堰止められた湖が、時の経過とともに乾上がり、現在のような湿地になったと言われています。
ちなみに、戦場ヶ原という名前の由来は、こちらも大昔の伝説になぞらえられているのですが、ともに山の神であった日光の男体山と群馬の赤城山とが戦いを繰り広げた地というところから来ています。
また、奥日光の貴重な自然が残る戦場ヶ原は、隣の小田代ヶ原などとともに2005年の11月には、奥日光の湿原としてラムサール条約に登録されました。

国道120号線をずーっと走っていくと突如として開放的な景色が広がり、背景の山並みと湿原の様子が実に美しい戦場ヶ原ですが、やはり一番の魅力と言えば奥日光の自然を全身に感じながらのハイキングですね!
おススメサイクリングコース紹介の際には思いっきり割愛しましたが、美しい自然が残る戦場ヶ原の散策をせずに素通りしてしまうのは、あまりにもったいないです(^^;笑
戦場ヶ原には、国道120号線に沿って赤沼や三本松などのエリアにレストハウスや駐車場などが整備されておりますので、そちらに車を停めて、いざ戦場ヶ原の散策へと向かいましょう(^^)v
ちなみに、三本松の駐車場の近くには、戦場ヶ原の湿原の様子を東方向から見渡すことが出来る戦場ヶ原展望台なんかも歩いてすぐのところにありますので、こちらも要チェックです。

さてさて、それでは今日は戦場ヶ原のおススメハイキングコースについて、いくつか順番に紹介していこうと思いますので、早速いってみましょう~(^^♪
【おススメハイキングコース①】 戦場ヶ原自然探究路コース
戦場ヶ原のハイキングと言えば、王道はやはりこちらの戦場ヶ原自然探究路を巡るコースです!
竜頭の滝を出発して、戦場ヶ原の中央を流れる湯川沿いに整備されたこちらの自然探究路は湯滝や湯ノ湖を経由して最終的に日光湯元温泉郷まで向かうことが出来ます。
途中に展望台や泉門池などの名所がありますので、木道の遊歩道を散策しながら美しい戦場ヶ原の自然を満喫しましょう(^^
ちなみに、自然探勝路からは途中、赤沼バス停方面や小田代橋を越えて光徳入口バス停方面へと向かうエスケープルートも設けられておりますので、時間に応じてコースを短縮することも可能です。
竜頭の滝を出発して、戦場ヶ原の中央を流れる湯川沿いに整備されたこちらの自然探究路は湯滝や湯ノ湖を経由して最終的に日光湯元温泉郷まで向かうことが出来ます。
途中に展望台や泉門池などの名所がありますので、木道の遊歩道を散策しながら美しい戦場ヶ原の自然を満喫しましょう(^^
ちなみに、自然探勝路からは途中、赤沼バス停方面や小田代橋を越えて光徳入口バス停方面へと向かうエスケープルートも設けられておりますので、時間に応じてコースを短縮することも可能です。
【おススメハイキングコース②】 小田代ヶ原コース
戦場ヶ原に隣接して小田代ヶ原を巡るハイキングコースです。
赤沼バス停から出発して、森の中を進んだ先にある小田代ヶ原を巡って、光徳入口バス停まで帰って来るルートになります。
戦場ヶ原同様、三方を山に囲まれた小田代ヶ原の湿原は、展望台から一面に広がる湿原の様子と背景の迫力ある男体山の山並みを同時に楽しむことが出来ます。
一部市道を含みますが、小田代ヶ原を囲むようにぐるっと遊歩道が整備されていますので、時間があれば1周してみるのも面白いと思いますよ(^^♪
赤沼バス停から出発して、森の中を進んだ先にある小田代ヶ原を巡って、光徳入口バス停まで帰って来るルートになります。
戦場ヶ原同様、三方を山に囲まれた小田代ヶ原の湿原は、展望台から一面に広がる湿原の様子と背景の迫力ある男体山の山並みを同時に楽しむことが出来ます。
一部市道を含みますが、小田代ヶ原を囲むようにぐるっと遊歩道が整備されていますので、時間があれば1周してみるのも面白いと思いますよ(^^♪
【おススメハイキングコース③】 千手ヶ浜コース
前々回の中禅寺湖の観光案内の際にも紹介しましたが、戦場ヶ原から千手ヶ浜を巡るコースになります。
千手ヶ浜を含め千手ヶ原や西ノ湖などを散策していきます。
おススメの時期はやはりクリンソウの群生地やツツジなどが見頃を迎える6月ごろ。
赤沼バス停や小田代ヶ原などから低公害バスに乗車して向かうことが出来ますので、戦場ヶ原エリアの散策コースと組み合わせることも出来るかと思います。
千手ヶ浜を含め千手ヶ原や西ノ湖などを散策していきます。
おススメの時期はやはりクリンソウの群生地やツツジなどが見頃を迎える6月ごろ。
赤沼バス停や小田代ヶ原などから低公害バスに乗車して向かうことが出来ますので、戦場ヶ原エリアの散策コースと組み合わせることも出来るかと思います。
今回は3つのおススメハイキングコースを紹介しましたが、戦場ヶ原では、冬の時期にはスノーシューやクロスカントリースキーを履いて雪原を散策することも可能になっております。

標高1400mの高地に位置するため、冬季は氷点下の気温がデフォという厳しい気候の戦場ヶ原ですが、音という音が雪原に吸収され、ただただ静寂に包まれた白銀の世界を散策出来る機会はそうそうありませんので、興味があればぜひそちらもいかがでしょうか(^^;
≪戦場ヶ原 基本情報≫
所在地:栃木県日光市中宮祠
交通アクセス 【電車】 JR日光駅より東武バス「三本松」下車徒歩すぐ
【車】 日光道清滝ICより国道120号線など約22km
直近取材日:2014/3/15
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