東京に峠!?大垂水峠越えおススメサイクリングコースを紹介します(高尾編)
どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、今日からは自転車で峠に登ろう!企画に戻りまして、第5弾になります!!
今回は都心から気軽に登れる峠をテーマに、東京と神奈川の境にある大垂水峠について紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします(^^)v

大垂水峠は東京都と神奈川県の境界にある標高392mの峠になります。
はて…?
東京にそんな峠ありましたっけ(・・??
何時ぞやのヤビツ峠の時と全く同じパターンですが、一応大垂水峠は、“甲州街道”としても有名な国道20号線上にある峠になります(^^;
よくGWや帰省シーズンになるたび、中央道の小仏トンネルが~
なーんて、渋滞のニュースをやっているのを皆さん一度は聞いたことがあるかとは思うのですが、まさにあの辺りにある峠ですね!
実際、江戸時代の五街道として甲州街道が整備された頃には、現在の小仏トンネル付近にあたる小仏峠を通って甲斐の国と江戸とを行き来をしていました。
明治になり、本格的な車道として国道を整備していく中で高尾山の南麓を通る大垂水峠経由になったと言われています。
さてさて、そんな経緯がある大垂水峠ですが、今回は東京の西、JRの中央線や横浜線、八高線などの路線が集中する八王子駅からスタートしていきましょう(^^♪
八王子市は人口約57万人が住む多摩地域最大の都市になります。
そんな八王子市の中心駅となる八王子の駅を降り立つと、さっすが都会のターミナル駅といった感じですが、まずは北口の駅前ロータリーから北西方向へのびる歩行者専用のユーロードを抜けて国道20号線を目指しましょう(^^
国道20号線まで辿り着いたら、左折して高尾・相模湖方面を目指します。
しばらく八王子市の中心街が続きますが、追分町の交差点を過ぎると西八王子から高尾にかけて、美しい“甲州街道イチョウ並木”が続きます。

こちらは高尾山にある金毘羅台から眺めた八王子市の様子なんですが、写真中央からやや左側にかけて黄色の一本線が描かれている辺りがまさに甲州街道のイチョウ並木にあたる箇所で、都内でも有数の紅葉スポットの1つです。
JR中央線の高尾の駅前を過ぎると、片側1車線の道となり、次第に山道へと変わっていきます。
八王子の駅前からここへ至るまで、登っている事には登っているのですが、傾斜は登り坂だと感じないくらいの緩やかなものなので心配ご無用です(^^;
しばらく片側1車線になった国道20号線を進んでいくと京王線の高尾山口駅へと至ります。
高尾山への登山はこちらの高尾山口駅が一番最寄りの玄関口になります。
少し登山口を行ったところに高尾山ケーブルカーの清滝駅があって、中腹の高尾山駅まで向かうことが出来ますが、山頂まではそこからさらに徒歩で登山道を登っていく必要があります。
ケーブルカーで一気に山頂まで行けるワケではありませんので、サイクリングがてらに高尾山登山にチャレンジする場合には、よほど体力を持て余している場合を除いて、別の機会に訪れた方が無難かと思います(^^;
(そうして山を下りても再び自転車で峠を登ることになるワケですからね…(^^;)

高尾山口駅を過ぎると、いよいよ本格的な峠道へと入っていきます。
圏央道の高尾山ICが出来て、少しごちゃごちゃするようになりましたが、基本的には頂上までずーっと1本道が続いていきます。
頂上が近づくにつれて、だんだんと傾斜がきつくなっていき…

はい、ゴール!
…って、え(・・??
高尾山口駅から大垂水峠の頂上まではおよそ6kmの距離がありますが、この間の傾斜は4%程度で、基本的には無理なく峠の頂上まで辿り着くことが出来ます。
主要な幹線道路ということもあって、大型車などの往来もありますが、初心者には傾斜の優しい峠となっております(^^)v
ちなみに、大垂水峠の頂上は写真の通り切り通しとなっていて、景色は望めませんのであしからず(^^;
そして、次回は峠を越えて、神奈川県側を颯爽と下っていきますので、またよろしくお願いします!
ではでは~(^^
↓↓記事が参考になりましたら、ポチっと応援して頂ければ幸いです(^^♪

にほんブログ村
さてさて、今日からは自転車で峠に登ろう!企画に戻りまして、第5弾になります!!
今回は都心から気軽に登れる峠をテーマに、東京と神奈川の境にある大垂水峠について紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします(^^)v

大垂水峠は東京都と神奈川県の境界にある標高392mの峠になります。
はて…?
東京にそんな峠ありましたっけ(・・??
何時ぞやのヤビツ峠の時と全く同じパターンですが、一応大垂水峠は、“甲州街道”としても有名な国道20号線上にある峠になります(^^;
よくGWや帰省シーズンになるたび、中央道の小仏トンネルが~
なーんて、渋滞のニュースをやっているのを皆さん一度は聞いたことがあるかとは思うのですが、まさにあの辺りにある峠ですね!
実際、江戸時代の五街道として甲州街道が整備された頃には、現在の小仏トンネル付近にあたる小仏峠を通って甲斐の国と江戸とを行き来をしていました。
明治になり、本格的な車道として国道を整備していく中で高尾山の南麓を通る大垂水峠経由になったと言われています。
さてさて、そんな経緯がある大垂水峠ですが、今回は東京の西、JRの中央線や横浜線、八高線などの路線が集中する八王子駅からスタートしていきましょう(^^♪
八王子市は人口約57万人が住む多摩地域最大の都市になります。
そんな八王子市の中心駅となる八王子の駅を降り立つと、さっすが都会のターミナル駅といった感じですが、まずは北口の駅前ロータリーから北西方向へのびる歩行者専用のユーロードを抜けて国道20号線を目指しましょう(^^
国道20号線まで辿り着いたら、左折して高尾・相模湖方面を目指します。
しばらく八王子市の中心街が続きますが、追分町の交差点を過ぎると西八王子から高尾にかけて、美しい“甲州街道イチョウ並木”が続きます。

こちらは高尾山にある金毘羅台から眺めた八王子市の様子なんですが、写真中央からやや左側にかけて黄色の一本線が描かれている辺りがまさに甲州街道のイチョウ並木にあたる箇所で、都内でも有数の紅葉スポットの1つです。
JR中央線の高尾の駅前を過ぎると、片側1車線の道となり、次第に山道へと変わっていきます。
八王子の駅前からここへ至るまで、登っている事には登っているのですが、傾斜は登り坂だと感じないくらいの緩やかなものなので心配ご無用です(^^;
しばらく片側1車線になった国道20号線を進んでいくと京王線の高尾山口駅へと至ります。
高尾山への登山はこちらの高尾山口駅が一番最寄りの玄関口になります。
少し登山口を行ったところに高尾山ケーブルカーの清滝駅があって、中腹の高尾山駅まで向かうことが出来ますが、山頂まではそこからさらに徒歩で登山道を登っていく必要があります。
ケーブルカーで一気に山頂まで行けるワケではありませんので、サイクリングがてらに高尾山登山にチャレンジする場合には、よほど体力を持て余している場合を除いて、別の機会に訪れた方が無難かと思います(^^;
(そうして山を下りても再び自転車で峠を登ることになるワケですからね…(^^;)

高尾山口駅を過ぎると、いよいよ本格的な峠道へと入っていきます。
圏央道の高尾山ICが出来て、少しごちゃごちゃするようになりましたが、基本的には頂上までずーっと1本道が続いていきます。
頂上が近づくにつれて、だんだんと傾斜がきつくなっていき…

はい、ゴール!
…って、え(・・??
高尾山口駅から大垂水峠の頂上まではおよそ6kmの距離がありますが、この間の傾斜は4%程度で、基本的には無理なく峠の頂上まで辿り着くことが出来ます。
主要な幹線道路ということもあって、大型車などの往来もありますが、初心者には傾斜の優しい峠となっております(^^)v
ちなみに、大垂水峠の頂上は写真の通り切り通しとなっていて、景色は望めませんのであしからず(^^;
そして、次回は峠を越えて、神奈川県側を颯爽と下っていきますので、またよろしくお願いします!
ではでは~(^^
↓↓記事が参考になりましたら、ポチっと応援して頂ければ幸いです(^^♪

にほんブログ村
スポンサーサイト
