春のしなの鉄道お花見散策旅行(2015/4/18)!海野宿編②
どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、今回で春のしなの鉄道お花見散策旅行記もいよいよ第7回目となりました!
本日は、お昼ご飯を食べて、海野宿を散策していくトコロからのスタートですので、よろしくお願いします(^^♪

…
……
信州そばのお店を求めて海野宿を彷徨う管理人。
普段の旅行でも昼食のそば率はなかなか高いですが、やっぱり信州に来たからには信州そば!ということで、もはやそれ以外の選択肢は考えられませんでした\(^o^)/笑
今回は、事前にガイドブックで調べておいた『かじや』さんへと足を運びます。
宿場の街並みに溶け込むような非常に雰囲気ある建物の造りが特徴的な『かじや』さんですが、早速店内に入り、名物の“くるみそば”を注文します。

こちらがその名物“くるみそば”。
“くるみそば”という名前の通り、冷たいおそばにアツアツのそば湯とくるみ味噌が配膳されて来ますので、そば湯にくるみ味噌を自分で溶かして、それをおそばにつけて食べるというなんとも珍しい食べ方のおそばになります。
私は、少なめのそば湯にくるみ味噌をいっぱいにして研いだ『濃いめ』で味わいましたが、実に美味でした(^p^)
美味しいおそばでお腹をいっぱいに満たした後は、いよいよ海野宿の散策開始です!

前回も少し紹介しましたが、美しい“うだつ”の街並みが続く海野宿。

こちらがその“うだつ”になりまして、元々は建物の装飾として裕福な商人の家等にしか取り付けられなかったことから、「見栄えが良くない」、「生活水準や社会的地位がなかなか向上しない」様を“うだつが上がらない”と表現するようになったとも言われています。

そして、海野宿でもう1つ特徴的な建物の造りがこちらの海野格子と呼ばれる出格子です。
こちらの海野格子は江戸時代より残っているものが多く、長短2本ずつ組まれた格子の模様がより一層建物の美しさを引き立てます。
通り沿いには、風情のある建物の中で書道教室なんかもやっているようです(^^)v
『一筆体験歓迎』と謳い文句が張り紙されていましたが、こんな雰囲気のある建物の中で書道を学んだら、字が下手くそな管理人でもなんだかメキメキと上達するような気がします…(^^;


宿場の街並みと春の空。
電線が地中化されていて、開放的な空の感じもまた素晴らしいです(^^♪
やがて宿場の街並みは終わり、だんだんと普通の街並みに戻っていきましたが、そのまま海野宿を通り抜け、さらにお隣、上田市にある大屋駅までぶら~りと歩いて行きます。

のんびり歩いているうちに、後ろから電車が追い越してしまわないか心配でしたが、大屋駅に辿り着くと、駅舎の前には立派な桜の木が植わっていました。
駅舎の待ち合いスペースでぼーっと待つことしばらく。
下り方面の電車がやって来たので、それに乗り込み、さらに先を目指します。
―続く
いやぁ~、やっぱりお昼は安定のそばですね!
以前に紹介した秋の鬼怒川温泉紅葉狩り散策旅行の時には、オシャレにイタリアンなんかをチョイスしたこともありましたが、もはや信州に来た!という時点で、昼食は100%そばにキマリです笑
“うだつ”の街並みが続く海野宿の様子も実に素晴らしかったですね~(^^
さて、海野宿散策を終えて、再びしなの鉄道へと乗り込んだ管理人ですが、次回はいよいよラストの戸倉上山田温泉編になります。
旅行記の進むペースが遅過ぎて、すでに今年のハイペースな桜前線に追い抜かれそうな状態となっておりますが、最終回の戸倉上山田温泉編では、情緒ある春の温泉街の様子をお届けしていきたいと思っておりますので、どうかみなさま最後までお付き合いくださいm(_ _)m
それでは、また次回お会いしましょう!
ではでは~
春のしなの鉄道お花見散策旅行:ぶら~り海野宿散策コース
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本日は、お昼ご飯を食べて、海野宿を散策していくトコロからのスタートですので、よろしくお願いします(^^♪

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……
信州そばのお店を求めて海野宿を彷徨う管理人。
普段の旅行でも昼食のそば率はなかなか高いですが、やっぱり信州に来たからには信州そば!ということで、もはやそれ以外の選択肢は考えられませんでした\(^o^)/笑
今回は、事前にガイドブックで調べておいた『かじや』さんへと足を運びます。
宿場の街並みに溶け込むような非常に雰囲気ある建物の造りが特徴的な『かじや』さんですが、早速店内に入り、名物の“くるみそば”を注文します。

こちらがその名物“くるみそば”。
“くるみそば”という名前の通り、冷たいおそばにアツアツのそば湯とくるみ味噌が配膳されて来ますので、そば湯にくるみ味噌を自分で溶かして、それをおそばにつけて食べるというなんとも珍しい食べ方のおそばになります。
私は、少なめのそば湯にくるみ味噌をいっぱいにして研いだ『濃いめ』で味わいましたが、実に美味でした(^p^)
美味しいおそばでお腹をいっぱいに満たした後は、いよいよ海野宿の散策開始です!

前回も少し紹介しましたが、美しい“うだつ”の街並みが続く海野宿。

こちらがその“うだつ”になりまして、元々は建物の装飾として裕福な商人の家等にしか取り付けられなかったことから、「見栄えが良くない」、「生活水準や社会的地位がなかなか向上しない」様を“うだつが上がらない”と表現するようになったとも言われています。

そして、海野宿でもう1つ特徴的な建物の造りがこちらの海野格子と呼ばれる出格子です。
こちらの海野格子は江戸時代より残っているものが多く、長短2本ずつ組まれた格子の模様がより一層建物の美しさを引き立てます。
通り沿いには、風情のある建物の中で書道教室なんかもやっているようです(^^)v
『一筆体験歓迎』と謳い文句が張り紙されていましたが、こんな雰囲気のある建物の中で書道を学んだら、字が下手くそな管理人でもなんだかメキメキと上達するような気がします…(^^;


宿場の街並みと春の空。
電線が地中化されていて、開放的な空の感じもまた素晴らしいです(^^♪
やがて宿場の街並みは終わり、だんだんと普通の街並みに戻っていきましたが、そのまま海野宿を通り抜け、さらにお隣、上田市にある大屋駅までぶら~りと歩いて行きます。

のんびり歩いているうちに、後ろから電車が追い越してしまわないか心配でしたが、大屋駅に辿り着くと、駅舎の前には立派な桜の木が植わっていました。
駅舎の待ち合いスペースでぼーっと待つことしばらく。
下り方面の電車がやって来たので、それに乗り込み、さらに先を目指します。
―続く
いやぁ~、やっぱりお昼は安定のそばですね!
以前に紹介した秋の鬼怒川温泉紅葉狩り散策旅行の時には、オシャレにイタリアンなんかをチョイスしたこともありましたが、もはや信州に来た!という時点で、昼食は100%そばにキマリです笑
“うだつ”の街並みが続く海野宿の様子も実に素晴らしかったですね~(^^
さて、海野宿散策を終えて、再びしなの鉄道へと乗り込んだ管理人ですが、次回はいよいよラストの戸倉上山田温泉編になります。
旅行記の進むペースが遅過ぎて、すでに今年のハイペースな桜前線に追い抜かれそうな状態となっておりますが、最終回の戸倉上山田温泉編では、情緒ある春の温泉街の様子をお届けしていきたいと思っておりますので、どうかみなさま最後までお付き合いくださいm(_ _)m
それでは、また次回お会いしましょう!
ではでは~
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