本陣主屋内部にて手仕事ギャラリー開館中!小諸宿本陣主屋を紹介します
どうもみなさまこんばんは^^
さてさて、本日もまた小諸の街中にある観光スポットの紹介です!
今回は、停車場ガーデンの一番奥にある小諸宿の本陣主屋について紹介していきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
小諸宿本陣主屋は、小諸市大手にある旧小諸宿時代の史跡になります。
以前に懐古園≪歴史編≫のページでも紹介しましたが、当時、現在の懐古園を中心として小諸城の城下町を形成していた小諸の街は、同時に北国街道沿いにある宿場町としても栄えました。
>>日本100名城にも選ばれている小諸城址!懐古園を紹介します(歴史編)
そんな旧小諸宿時代の歴史的建築物として、今では停車場ガーデンの一番奥に佇む小諸宿本陣主屋ですが、今回はまず初めに、その由緒などについて紹介していくこととしましょう(^^)v
【小諸宿と小諸宿本陣主屋のお話】
小諸宿本陣主屋が建てられたのは、江戸時代後期の1700年代末から1800年代の初めと言われています。
明治時代になって、民間に売り払われた小諸宿本陣主屋は、一旦は佐久市に移築されたものの、平成9年(1997年)に現在の場所に再移築・復元されました。
ちなみに、本陣とは、参勤交代で訪れた大名などが寝泊りをする場所のことを指します。
市町の北国街道沿いには、旧小諸本陣(問屋場)がそのまま現存して残されており、こちらは国の重要文化財として指定されています。
こちらの問屋場は、宿場町から宿場町へと運ばれた荷物の中継所のような役割を果たした建物のことを指していて、大名らは、この旧小諸本陣の問屋場を通り抜けて本陣主屋に入ったと伝えられています...
とまぁ、こんな感じで非常に由緒ある小諸宿本陣主屋ですが、平成24年(2012年)の6月より、4月~10月の期間限定で歴史資料館兼イベントスペースとして開館しています。
本陣主屋内部では、小諸宿に纏わる歴史資料の展示や巨大な小諸宿のジオラマなどが設置されており、奥のスペースはイベントスペースとして活用されています。
(ちなみに、私が去年の春にこちらの小諸宿本陣主屋を訪れた時は、ハンドクラフト展が開催されていました(^^)v)
また、このほか小諸宿本陣主屋内部の展示スペースでは、小諸の街を舞台にしたアニメ『あの夏で待ってる』の特設スペースなんかもあって、“なつまちおもてなしサロン”としてポスター展示やグッズ販売などを行っております。
開館シーズン中は、小諸周辺で活躍する手作り作家らによる「手仕事ギャラリー」も常時開設していて、なんと入館は無料!
こちらも前回の停車場ガーデンと合わせて、懐古園の散策を終えた後にでも気軽に立ち寄ってみるとイイかもしれませんね(^^♪
≪小諸宿本陣主屋 基本情報≫
所在地:長野県小諸市大手1-6-14
開館期間:4月1日~10月31日(※冬期間は休館)
開館時間:10時~17時
休館日:木曜日
入館料:無料
交通アクセス 【電車】 JR・しなの鉄道小諸駅より徒歩約3分
【車】 上信越道小諸ICより県道79号線/国道141号線など約3km
直近取材日:2015/4/18
↓↓記事が参考になりましたら、ポチっと応援して頂ければ幸いです(^^♪
にほんブログ村
さてさて、本日もまた小諸の街中にある観光スポットの紹介です!
今回は、停車場ガーデンの一番奥にある小諸宿の本陣主屋について紹介していきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
小諸宿本陣主屋は、小諸市大手にある旧小諸宿時代の史跡になります。
以前に懐古園≪歴史編≫のページでも紹介しましたが、当時、現在の懐古園を中心として小諸城の城下町を形成していた小諸の街は、同時に北国街道沿いにある宿場町としても栄えました。
>>日本100名城にも選ばれている小諸城址!懐古園を紹介します(歴史編)
そんな旧小諸宿時代の歴史的建築物として、今では停車場ガーデンの一番奥に佇む小諸宿本陣主屋ですが、今回はまず初めに、その由緒などについて紹介していくこととしましょう(^^)v
【小諸宿と小諸宿本陣主屋のお話】
小諸宿本陣主屋が建てられたのは、江戸時代後期の1700年代末から1800年代の初めと言われています。
明治時代になって、民間に売り払われた小諸宿本陣主屋は、一旦は佐久市に移築されたものの、平成9年(1997年)に現在の場所に再移築・復元されました。
ちなみに、本陣とは、参勤交代で訪れた大名などが寝泊りをする場所のことを指します。
市町の北国街道沿いには、旧小諸本陣(問屋場)がそのまま現存して残されており、こちらは国の重要文化財として指定されています。
こちらの問屋場は、宿場町から宿場町へと運ばれた荷物の中継所のような役割を果たした建物のことを指していて、大名らは、この旧小諸本陣の問屋場を通り抜けて本陣主屋に入ったと伝えられています...
とまぁ、こんな感じで非常に由緒ある小諸宿本陣主屋ですが、平成24年(2012年)の6月より、4月~10月の期間限定で歴史資料館兼イベントスペースとして開館しています。
本陣主屋内部では、小諸宿に纏わる歴史資料の展示や巨大な小諸宿のジオラマなどが設置されており、奥のスペースはイベントスペースとして活用されています。
(ちなみに、私が去年の春にこちらの小諸宿本陣主屋を訪れた時は、ハンドクラフト展が開催されていました(^^)v)
また、このほか小諸宿本陣主屋内部の展示スペースでは、小諸の街を舞台にしたアニメ『あの夏で待ってる』の特設スペースなんかもあって、“なつまちおもてなしサロン”としてポスター展示やグッズ販売などを行っております。
開館シーズン中は、小諸周辺で活躍する手作り作家らによる「手仕事ギャラリー」も常時開設していて、なんと入館は無料!
こちらも前回の停車場ガーデンと合わせて、懐古園の散策を終えた後にでも気軽に立ち寄ってみるとイイかもしれませんね(^^♪
≪小諸宿本陣主屋 基本情報≫
所在地:長野県小諸市大手1-6-14
開館期間:4月1日~10月31日(※冬期間は休館)
開館時間:10時~17時
休館日:木曜日
入館料:無料
交通アクセス 【電車】 JR・しなの鉄道小諸駅より徒歩約3分
【車】 上信越道小諸ICより県道79号線/国道141号線など約3km
直近取材日:2015/4/18
↓↓記事が参考になりましたら、ポチっと応援して頂ければ幸いです(^^♪
にほんブログ村
スポンサーサイト