冬の袋田の滝‐凍結する日本三名瀑を紹介します
どうもみなさまこんばんは^^
今日は季節の観光名所として、以前紅葉の観光名所として紹介した茨城県大子町にある袋田の滝を冬バージョンで紹介していこうと思います。
また、奥久慈エリアの観光情報をまとめてみましたので、こちらも参考にしてみてください♪
>>奥久慈の観光名所案内!まとめ(2/19)
紅葉の袋田の滝観光情報はこちらになります!
>>紅葉の季節到来!茨城県の紅葉名所袋田の滝を紹介します(11/4)

さて、茨城県の最も北側の内陸部に位置する大子町は雪こそ少ないものの、厳冬期には朝から良く晴れる日が多く、放射冷却による厳しい冷え込みが続く地域として知られています。
朝の最低気温は-5℃を下回る日は珍しくなく、2013-2014冬シーズンも今日現在までで最も寒い日は-8.6℃まで下がりました。
そのような気候柄のため、袋田の滝は冬になると滝の一部または全部が凍ります。

こちらは滝の約7割が凍結した状態の写真です。
ちなみに、2012年の冬にはおよそ6年ぶりに滝が全面的に凍結したそうです。
ご覧の通り、滝が流れる様子そのままに一面ガチガチに凍りついていますね^^;
滝全体が真っ白に凍っている様子は、夏の勢い良く水が流れ落ちる袋田の滝の様子とはまた異なり、美しいです。
なんでもこの地に訪れて袋田の滝を見た西行法師が、季節に一度ずつ来てみなければ袋田の滝の本当の良さは分からないとして滝の様子を絶賛したとも言われています。

滝の下の方も、滝が流れた先の川も見事に凍りついています。
冬の時期には、主に週末の夜の時間帯を中心に滝のライトアップなんかもやってたりします^^
また、厳しい冷え込みとなった朝には、大子町を流れる久慈川では川の流氷と呼ばれる「シガ」という珍しい現象を見られることがあります。
JR常陸大子駅からは土日祝限定ですが袋田の滝まで無料の観光SLバスも一日9便出ています。
SLの外観をしたマイクロバスで時折ポォーと汽笛を鳴らしながら袋田の滝まで向かってくれます。

別名「四度の滝」と呼ばれる四季折々に風情が変わる袋田の滝を楽しみに来てはいかがでしょうか^^?
ただ、上でも説明した通り、大子町の朝の冷え込みは大変厳しくなっておりますので、特に朝から袋田の滝へ訪れる場合には、防寒対策は万全にしておきましょう!
≪袋田の滝 観光基本情報≫
所在地:茨城県大子町袋田
営業時間:9時~17時(5月~10月は8時~18時)
観瀑料(トンネル利用料) 大人300円 小人150円
交通アクセス 【電車】 JR水郡線 袋田駅より茨城交通バス「滝本」下車約10分
【車】 常磐道 那珂ICより国道118号線など約50km
※駐車場は県道324号線沿いの町営駐車場又は有料駐車場を利用
≪袋田の滝 ライトアップ基本情報≫
開催期間:2013/11/3(日)~2014/2/11(火・祝)
※基本的には土・日・祝のみ実施。平日の実施は2013/12/30(月)~2014/1/3(金)のみ
開催時間:日没~20時
料金(トンネル利用料):大人300円 小人150円
≪大子町観光SLバス 基本情報≫
運行区間:JR常陸大子駅~袋田滝本
料金:無料
運行日:土・日・祝 ※12月31日と1月1日は除く
※その他GW期間やお盆期間、紅葉シーズン(火・水を除く)に運行
時刻表
常陸大子駅発
10:00 10:45 11:40 12:40 14:00 14:40 15:40 16:20 17:00
袋田滝本発
10:13 10:58 11:53 12:53 14:13 14:53 15:53 16:33 17:13
直近取材日:2014/1/12
↓↓記事が参考になりましたら、ポチっと応援して頂ければ幸いです(^^♪

にほんブログ村
今日は季節の観光名所として、以前紅葉の観光名所として紹介した茨城県大子町にある袋田の滝を冬バージョンで紹介していこうと思います。
また、奥久慈エリアの観光情報をまとめてみましたので、こちらも参考にしてみてください♪
>>奥久慈の観光名所案内!まとめ(2/19)
紅葉の袋田の滝観光情報はこちらになります!
>>紅葉の季節到来!茨城県の紅葉名所袋田の滝を紹介します(11/4)

さて、茨城県の最も北側の内陸部に位置する大子町は雪こそ少ないものの、厳冬期には朝から良く晴れる日が多く、放射冷却による厳しい冷え込みが続く地域として知られています。
朝の最低気温は-5℃を下回る日は珍しくなく、2013-2014冬シーズンも今日現在までで最も寒い日は-8.6℃まで下がりました。
そのような気候柄のため、袋田の滝は冬になると滝の一部または全部が凍ります。

こちらは滝の約7割が凍結した状態の写真です。
ちなみに、2012年の冬にはおよそ6年ぶりに滝が全面的に凍結したそうです。
ご覧の通り、滝が流れる様子そのままに一面ガチガチに凍りついていますね^^;
滝全体が真っ白に凍っている様子は、夏の勢い良く水が流れ落ちる袋田の滝の様子とはまた異なり、美しいです。
なんでもこの地に訪れて袋田の滝を見た西行法師が、季節に一度ずつ来てみなければ袋田の滝の本当の良さは分からないとして滝の様子を絶賛したとも言われています。

滝の下の方も、滝が流れた先の川も見事に凍りついています。
冬の時期には、主に週末の夜の時間帯を中心に滝のライトアップなんかもやってたりします^^
また、厳しい冷え込みとなった朝には、大子町を流れる久慈川では川の流氷と呼ばれる「シガ」という珍しい現象を見られることがあります。
JR常陸大子駅からは土日祝限定ですが袋田の滝まで無料の観光SLバスも一日9便出ています。
SLの外観をしたマイクロバスで時折ポォーと汽笛を鳴らしながら袋田の滝まで向かってくれます。

別名「四度の滝」と呼ばれる四季折々に風情が変わる袋田の滝を楽しみに来てはいかがでしょうか^^?
ただ、上でも説明した通り、大子町の朝の冷え込みは大変厳しくなっておりますので、特に朝から袋田の滝へ訪れる場合には、防寒対策は万全にしておきましょう!
≪袋田の滝 観光基本情報≫
所在地:茨城県大子町袋田
営業時間:9時~17時(5月~10月は8時~18時)
観瀑料(トンネル利用料) 大人300円 小人150円
交通アクセス 【電車】 JR水郡線 袋田駅より茨城交通バス「滝本」下車約10分
【車】 常磐道 那珂ICより国道118号線など約50km
※駐車場は県道324号線沿いの町営駐車場又は有料駐車場を利用
≪袋田の滝 ライトアップ基本情報≫
開催期間:2013/11/3(日)~2014/2/11(火・祝)
※基本的には土・日・祝のみ実施。平日の実施は2013/12/30(月)~2014/1/3(金)のみ
開催時間:日没~20時
料金(トンネル利用料):大人300円 小人150円
≪大子町観光SLバス 基本情報≫
運行区間:JR常陸大子駅~袋田滝本
料金:無料
運行日:土・日・祝 ※12月31日と1月1日は除く
※その他GW期間やお盆期間、紅葉シーズン(火・水を除く)に運行
時刻表
常陸大子駅発
10:00 10:45 11:40 12:40 14:00 14:40 15:40 16:20 17:00
袋田滝本発
10:13 10:58 11:53 12:53 14:13 14:53 15:53 16:33 17:13
直近取材日:2014/1/12
↓↓記事が参考になりましたら、ポチっと応援して頂ければ幸いです(^^♪

にほんブログ村
スポンサーサイト
